life

book

丸山健二, 田舎暮らしに殺されない法

定年退職後の田舎暮らしを考えている人たちをひたすら批判する本。 概ね正論だが、さすがに少々脅かしすぎではないかという気はする。また、田舎暮らしそのもの以外に、そこに至るまでの人生をも持ち出して説教してくるので、叱られ慣れていない人は読まない方が良いかもしれない。
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カリフォルニア州の運転免許とSSNの取得

以前、カリフォルニア州の免許取得方法を書いたが、SSN (Social Security Number) 関係で一部誤りがあったので訂正と補足をする。だいぶ前の話になってしまうが、間違いを書いたままにしておくのも申し訳ないので。 結論から言うと、現在のカリフォルニア州では正式な免許を取得するのにSSNが必須。SSNなしでもらえるのはTemporary Driver Licenseまでで、正式な免許を取得するには、Temporary Driver Licenseで運転している間...
diary

クリケットワールドカップで、初めてクリケットを観た

お世話になっているインド人の教授から "most important event of the decade" というメールが来て何事かと思ったら、今夜はクリケットワールドカップ準決勝のインドvsパキスタン戦だから家でパブリックビューイングするぞ、とのこと。今まで仕事関係でこんなに熱いメールをもらったことがない。 クリケットは観たこと無いけどせっかくだから一緒に観てみるか、と思ってメールをよく見ると、こちらの時間で深夜02:00から翌朝10:00の開催 (現地時間では14:3...
diary

米国の病院に行ってきた

先週、自転車で転倒して左膝に怪我をしてしまった。打撲と裂傷だけで骨に異常はなさそうだったのと、出国前に予め破傷風や狂犬病等の予防接種を受けていたのとで自力で治療していたが、傷口が化膿し始めてしまったので、抗生物質を出してもらいにやむなく病院へ行ってきた。 出国時に契約していた保険会社に問い合わせ、保険が使える近所の診療所 (HealthWorks) を紹介してもらった。診療所は基本的に予約無しで診てもらえる。多くの診療所は平日昼間のみだが、一部の診療所は土日も開いている。また...
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カリフォルニア州の運転免許取得

普段の生活は自転車で乗り切れないこともないが、自動車大国アメリカでは免許がないと色々と不利益があるので仕方なく取ってみた。公共交通機関が発達しておらず自動車以外に選択肢がない場所が多いのに加えて、飲酒の制限が厳しい米国でパスポートを持ち歩かずに年齢が証明できるIDが欲しいというのもある。 以下は取得の際のメモ書きだが、時々システムが変わる様なので利用は自己責任で。なお、筆記試験はRedwood City DMVで、実技試験はRedwood City DMVとSan Mateo...
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Zipcarを契約してみた

日本では普通に車を持たない生活をしていた。金銭的にはどう計算しても車の所有コストの元が取れないし、車の運転をするくらいなら電車に乗って本のひとつでも読みたいし、やむを得ず車で移動する場合も事故リスクはタクシー会社にでも押しつけたい。 しかし、米国はさすがに公共交通機関だけで生活するのは不便と感じるときがある。日々の通勤通学だけならば自転車で用が足りるし、休日ののトレイルも10マイルかそこらならば自転車でアクセスできるが、それを超える距離の移動はさすがに車が必要になるので、渋々...
book

ココロ社, 超★ライフハック聖典 迷えるアダルトのための最終☆自己啓発バイブル

ライフハックや自己啓発本を茶化したネタ本。 だけど、こういった一見フザケた本にこそ一片の真理が含まれているような気もする。
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Palo Alto周辺の日本食材事情

米国に来てから食生活が欧米化しているが、たまには日本食が食べたくなる。そんなわけで、色々と日本食材を買っているので、入手方法のメモ。普通のスーパー (具体的には近所のSafewayなど) にもアジア食材のコーナーがあることが多く、そこで簡単に手に入るものが結構ある。 米日本よりも安い。ただし中粒種 (calrose rice) が主流なので、最初は少量だけ買って味を見てみるのが良いだろう。短粒種はかなり割高リゾットや炒飯にしてみると、むしろ日本の米よりもcalrose ric...
diary

Palo Altoでの自転車生活

Palo Alto日々の生活は自転車 (ロードレーサー) でまかなっている。日本の道路では自転車が虐げられているために走るのがやや億劫に感じることがあったが、こちらでは非常に気持ちよく走れる。これは環境の違いが大きい。もちろん、私の滞在しているPalo Alto付近が自転車に好意的な環境なだけで、米国全体でがそうではないとは思うが。 なんと言っても独立した自転車レーンが整備されているのが大きい。日本の様に荒れた路肩に追いやられたり、やむなく歩道に乗り上げたりすることが無く安心...
diary

コンロ

現在の住居の電気コンロは、で見たことがある例のデザイン。まさかこれを自分が使う日が来るとは。 実際に使ってみるとこれがよく間違える。手前にヤカンを載せておいて、奥の灯を入れてしまうことが何度も。