diary 教育訓練給付金 昨年から通っていた英会話学校の一年間のコースが終わった。教育訓練給付金が使えるコースだったので、その支給申請をしないといけない。 もらった申請書類を見ると面倒そうでうんざり。 申請は本人が個別に行う。教育訓練施設がまとめてやってくれるわけではない所轄のハローワークに本人が直接申請に出向かないといけない。代理人や郵送は不可払渡希望金融機関に事前に確認印をもらう必要がある申請には雇用保険の被保険者番号が必要申請期限は、受講修了日から一ヶ月以内 2007-03-26 diary
book 橘玲, マネーロンダリング入門 国際金融詐欺からテロ資金まで まずはマネーロンダリングの実例であるカシオ詐欺事件、五菱会事件、ライブドア事件の具体的な事例の解説。その資金の流れは複雑に入り組んでおり、理解するのに一苦労。 むしろマネーロンダリングの事例よりも面白いのが、マネーロンダリングに関連する各種のカラクリの解説。コルレス銀行・コレスポンデント口座、SWIFT、プライベートバンクの歴史、ハワラなどの解説はおすすめできる内容。 2006-12-16 book
diary 電気料金の支払い いつの間にか、東京電力の支払いにクレジットカードが使えるようになっていた。 カードで払うとポイントが貯まるのだが、口座振替は割引があるわけで、悩ましい。 私の現在の電気料金と還元率を考えるとカード払いでも口座振替でもあまり差がないが、ある程度電気料金の高い家庭だと、カード払いの方が得になるだろう。その辺に押されて、口座振替の割引額が上がることに期待する。 2006-10-21 diary
book 須田慎一郎, 下流喰い 消費者金融の実態 流行のキーワードの入った題名にあざとさを感じながら手に取ったが、これが大当たり。 消費者金融の現場の問題点のみならず、消費者と金融庁の確執や銀行をも巻き込んだ業界再編など、高い視点からの解説も豊富。また、90年代以降の消費者金融の急成長から、最近のアイフルの営業停止、そしてグレーゾーン金利まで、最新の状況にも触れられているのもうれしい。この分野の一冊目としてもおすすめできる内容。 2006-10-18 book
diary DELL 3007WFPがさらに値下げ DELL 3007WFPがさらに値下げ。 9月4日までのキャンペーンが終わりいくらになったのかと覗いてみたら、さらに値下がりして158,000円に。今回のキャンペーンは9月11日までらいしいが、さてその後は……。 2006-09-05 diary
diary DELL 3007WFPが欲しい 前から目を付けていたDELL 3007WFPのキャンペーンが始まった。定価228,000円のものが、9月4日までのキャンペーン価格で164,000円に値下がりしている。ここで買ったら向こうの思う壺だと思うが、欲しくてたまらない。そんなわけで、いろいろと調べはじめたのでメモ。 まず、都内に出る用事のついでにショールームで現物をチェック。画質にこだわる人ならいろいろと不満もあるのだろうが、とにかく解像度が欲しい私のような人間には十分すぎる品質。どうせ眼の疲労を押さえるために、輝度... 2006-09-02 diary
diary ポイントの共通化 普段利用しているヨドバシカメラとビックカメラが、ポイントカードのポイントとネットのポイントの共通化を始めたので手続きしてみる。 どちらも店頭でアクセスキーを発行してもらう必要がある。ヨドバシはアクセスキーを発行してもらえば即日共通化が可能だが、ビックは中5日必要。店頭での処理も、ヨドバシはポイントカードをスキャンしてすぐにアクセスキーが発行されたのに対し、ビックはどこかに電話をかけてから手書きの申請用紙に記入をして、といった具合。ビックのシステム屋さんが苦労しながらヨドバシを... 2006-08-13 diary
book 山崎元, 「投資バカ」につける薬 巷で良く聞かれるセールストークの数々に対し、一つずつ問いかけをする構成となっている。 さすがに今時そんなものに引っかかる人は少ないだろう、というものも多い。しかしながら、「長期投資をすればリスクを減らせるので、大きくリスクをとれます」、「ドルコスト平均法で投資すれば、リスクが減って、購入単価が低下するので有利です」あたりを自信を持って即否定することができる人は少ないのではないだろうか。 金融リテラシの向上に強くおすすめできる一冊。 2006-07-15 book
book 北村慶, 外資ファンド 利回り20%超のからくり ファンドと言っても株式や債権を対象としたいわゆる投資信託ではなく、企業再生ファンド、不動産投資ファンド、ヘッジファンドなどの投資ファンドの話。もはや世の中全てのものが投資対象となっている投資ファンドの世界で、何が儲けの源泉となっているのかがよくわかる。 また、それらの投資ファンドを評価する上で必須となる、IRR (内部収益率) に基づいた利回りの算出なども一通り解説されているので、ほとんど予備知識なしでも読める。このあたりは結構数字が出てくる内容なので、出来れば横組みにして欲... 2006-06-04 book
book 橘玲, 臆病者のための株入門 橘玲氏の最新作。 結論から言うとインデックスに投資しろというパッシブ投資推奨。これが、ゴミ投資家シリーズから始まった10年の結論ということなのだろう。 文章も平易ながらはっきりと意志が伝わってくるいつもながらの橘節で強くおすすめできる。ぜひ過去の著作と併せて読んでいただきたい。 2006-05-20 book