music

movie

きっと、うまくいく

インド映画の奥深さを体感できた。いわゆる歌と踊りのマサラ・ムービーの要素も含まれてはいるのだが、それ以上に見事なストーリー展開に引き込まれた。強いメッセージ性、現代インドの社会問題の切り出し、見事に絡み合う伏線の数々、そしてなによりも映画としてのカタルシス。インド映画は今ひとつ肌に合わないという向きにもぜひ試してもらいたい一本。おすすめ。
book

烏賀陽弘道, Jポップとは何か 巨大化する音楽産業

いつの間にか生まれ、気がついたら定着していた、Jポップという言葉。しかし、これだけ広く浸透しているにもかかわらず、誰もがきちんと定義できない言葉。そんな不思議なJポップを、音楽産業の視点から分析していく。 よくあるJポップの音楽評論は隅に追いやり、あくまでも産業として分析していく姿勢は斬新。音楽がアナログ (生演奏+レコード) からデジタル (シンセサイザ+CD) へ変化していく中で何が起きていたのか、なぜ見渡す限りタイアップの音楽ばかりになってしまったのか、といったJポップ...
diary

オレオレ詐欺のドナタ

オレオレ詐欺のドナタ 名古屋在住のS原くんにお土産としていただいた。名古屋周辺の限定販売らしい。 こういうものを買ってきてくれる友人が素敵。
diary

CCCD

何気なくオペラのCDを検索していたらCCCD化が一部で始まっていてちょっと驚く。、。いわゆるJ-POPはともかく、クラシックやオペラといった音にうるさいファンの多そうなジャンルは安心だと思っていたのだが。 今のところオペラにまでCCCDを採用しようとしているのは上の2社程度のようだが、これからどうなってしまうのだろうか。