railway

diary

韓国大田

お仕事で韓国大田へ。韓国を訪れるのは初めて。 宿泊手配を現地の方にお願いしていたら、何とオンドルの部屋。近頃は椅子生活なので座布団に長時間座っての作業は腰に厳しいが、くつろげるのは嬉しい現地でどこに行っても出される (サンプル数=2) コーン茶は悪くないKTXにも乗ってみたが、発券の際の座席指定のアルゴリズムがあまり賢くない。私の座った車両は、後ろの方は満席だが前の方は誰も座っていない状態。単純に番号順に割り当てている疑惑がKTXの車両内にモニタがあるのは良いが、音声も流すの...
book

青春18きっぷ探検隊(編), 青春18きっぷで愉しむ鉄道の旅

18きっぷ本だが、比較的初心者向けの内容。 モデルコースが多目に掲載されているのは嬉しいが、出発地が全国に散っているので少し散漫な印象。
book

椎橋章夫, 自動改札のひみつ

一冊まるごと自動改札についての本。あまり類書がないので嬉しい。 著者はJR東日本の中の人のため、どちらかと言えば鉄道屋からの視点。なので、IT屋からみると少し不満な点も。情報のフォーマットなどの一番面白そうなところが "詳細については、セキュリティ上説明を省略する" として簡単にスルーされているのが残念。仕方ないが。 諸外国の自動改札との比較が実に面白い。日本の特殊事情であるラッシュ時の膨大なトラヒック (45~60人/分を想定して設計しているとのこと) をさばくために、様々...
comic

菊池直恵, 横見浩彦, 鉄子の旅 6

ついに完結 (?) 。 ということで、今回は海外遠征あり、今までのゲストの再登場ありと盛りだくさん。もちろん、横見さんのハイテンションも相変わらず。おすすめ。
diary

JR発足20周年・青春18きっぷ

今年はJR発足20周年ということで普段は11,500円の青春18切符が8,000円なのでとりあえず一枚買ってみる。出不精の解消にも一役買ってくれるはず。
movie

明日へのチケット

今日は一日だけ夏休みをとることにした。プレーオフと日本シリーズのためにわざと夏休みをとらずに温存していたのだが、マリーンズがレギュラーシーズンで敗退したので宙に浮いていたのだ。 そんなわけで映画を観に行く。渋谷シネ・アミューズで上映中の明日へのチケット。 ローマへ向かう一本の列車の中で起こる三組の物語を、エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチの三監督が描く。公式ページではオムニバスではなく共同長編とされており、三つのエピソードは、ほぼ全行程を同乗するアルバニ...
book

三戸祐子, 定刻発車 日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?

よく日本の鉄道の正確さは世界一だというようなことを聞く。今までは漠然と日本人の几帳面さが原因くらいに考えていたが、本書はさらに一歩踏み込み、正確さの起源を江戸時代の参勤交代にまで求めている (さすがにちょっと眉唾だと思うところもあるが) 。 定刻発車を維持するための工夫の数々は、他のジャンルでの運用、たとえば通信や各種サーバ管理などに携わる方々にも参考になる部分は多くあると思う。いかに並列化を行うか、いかに障害の波及範囲を押さえるか、いかに回復しやすい設計を行うかなど。 少々...
book

宮脇俊三

宮脇俊三のとをまとめ読み。 いわゆる完乗も最長片道切符も鉄の間ではポピュラーな遊びらしいが、その初期に実行して、かつ読み物として面白くまとめたというのは素晴らしい。鉄でない人にも十分に楽しめる。 通して読むとさすがに最後はダレてくるが、それもまたこのバカバカしい旅 (褒め言葉) の味かと思う。
diary

海を見に行く

なぜか早起きした朝、ふと海が見たくなった。手元には18きっぷ。これは行くしか。
diary

青春18きっぷ

うっかり何年かぶりの青春18きっぷを購入してしまった。 買った以上はもとをとらねばならないので、出不精の解消にも役立つはず。