travel

diary

フロリダ出張

出張でフロリダ州ネイプルズへ。大雪のオヘア経由で南国フロリダへ行くのは不思議な気分豪邸が建ち並ぶアメリカ人憧れのリタイア地。治安も良好アメリカではあるが、支払いさえ覚悟すれば美味しいお店も多い人生初のThe Cheesecake Factory訪問。夢が一つかなった
comic

藤木TDC×和泉晴紀, 辺境酒場ぶらり飲み

孤独のグルメのヒットを受けてというわけではないだろうが、和泉晴紀も食マンガを描いていた。久住昌之とのコンビとはまたひと味違った雰囲気。繁華街からは少し外れた "辺境" をテーマにしており、お店のチョイスも所々に挟まれる小ネタも渋い。このあたりは藤木TDCのセンスか。
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安田峰俊, さいはての中国

現代中国の暗部に迫ったルポタージュ。ネトゲ廃人、習近平の聖地、内モンゴル自治区のゴーストタウンなど、華やかな報道では決して扱われない "さいはて" に踏み込んだ力作。これらの影から目をそらしていては、中国の実態には決して迫れない。
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ダニエル・スミス(著), 小野智子+片山美佳子(訳), 絶対に行けない世界の非公開区域99 ガザの地下トンネルから女王の寝室まで

さまざまな理由で立ち入りができない場所を集めたネタ本。著者がイギリス人ということもあり、ややイギリスやヨーロッパの比率が高めか。セキュリティや国防上の理由、紛争地域、宗教がらみ、所在地不明など理由は様々だが、どれも興味をそそられるものばかり。さすがに著者も立ち入りの調査はしていないようだが、関係する写真も多く、眺めているだけでも楽しい。
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ニースとモデナ

2度目のニース出張のついでにモデナに立ち寄って打ち合わせ。モデナはボローニャから鉄道で30分少々。宿はボローニャのダウンタウンにとったニースからボローニャは直行便がなく、鉄道で行くにも少し遠い。やむなくフランクフルト経由で移動ボローニャに泊まる以上、やはりボロネーゼを食べなければいけない。帰りの空港へ向かう直前にホテル近くのお店で。後は帰るだけなので、昼からワインと一緒に
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2回目のカシュカイシュ

2回目のカシュカイシュ。今回もお仕事。やはり海辺の街は気持ちが良い。特に今回は天候も良く、朝方に浜辺を走るだけでも気分が良い。仕事をしている場合ではない。
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ナタリー・シッソン(著), タカ大丸(訳), スーツケース起業家

今風のノマド型の情報ビジネスの走りとも言える本。基本的には低コストでオンラインビジネスを立ち上げることで、ノマド生活を実現する方式を推奨している。そのために必要な各種サービスを押さえているのは参考になるかもしれない。巻末の訳者あとがきの自慢話はやや自己顕示が過ぎるか。
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泉昌之, 食の軍師 (6)

前巻の地方シリーズは一段落し、今度のテーマは大衆食堂。このテーマは、ある意味で泉昌之らしさが存分に出せるシリーズだろう。それだけに、マンネリやワンパターンと叩かれそうだが、それも含めて楽しむべき作品という気がする。
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2度目のバンクーバー

お仕事で2度目のバンクーバー。今回はチャイナタウンのホテルに宿泊。夜でも治安の悪さはさほど感じないが、ホテルの設備に破損が多いのが気になる。寝室クローゼットのドアが外れており、"Hi, I will remove bedroom bifold doors tomorrow. Thx." との書き置きがあった。こういうアジア的なユルさは嫌いじゃない復路便でThe Big Bang Theory Season 10が配信されており、一気観してしまう
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渡辺保裕, 球場三食 (1)

最近ブームの食マンガの一つと思い期待せずに読み始めたが、これがなかなか。著者の野球愛、球場愛がこれでもかと伝わってきて、単にブームに乗っただけのマンガではないことがよく分かる。マンガのテンポも良い。