travel

diary

軍畑~岩茸石山~黒山~棒ノ折山~権次入峠~岩茸石~滝ノ平尾根~豆口峠~子ノ権現~吾野

以前走ったコースをほぼ逆走する形。 出発は軍畑駅から。高源寺と天之宮神社をすり抜け、高水山へ向かう。連休の中日ということもあり、結構な人出常福院の脇を駆け上がると高水山のピーク。踏まないルートも取れそうだったが縁起物として踏んでおく岩茸石山から黒山、棒ノ折山まで縦走。特に迷いやすいところもなく、快適に走れる。棒ノ折山周辺はさすがの賑わい岩茸石を経由して滝ノ平尾根を下るとすぐに名栗。暖かい日だったこともあり、入間川で遊ぶ家族も多い西武線方面へ抜けるには竹寺経由のルートもあるが、...
diary

Carmen@Erkel Theatre

Hungarian State Opera House本家は日程が合わなかったので、Erkel Theatreの方で観劇。 チケットはWebで予約可能。発券まで自宅プリンタでできるErkel Theatre周辺はやや治安の良くない雰囲気の通りもあるので注意が必要クロークの支払いはフォリントのみ。最終日の夜の観劇だったため、フォリントは使い切ってユーロしか残っておらず難儀した字幕は舞台の上方。もちろんハンガリー語のみ予算の制約のせいもあってか、かなり現代劇風の味付けになっている...
book

網野善彦, 古文書返却の旅 戦後史学史の一齣

東海区水産研究所月島分室で蒐集していた全国各地の漁村の古文書を返却する旅をテーマにしたエッセイ。その多くが (著者の責任でないものもあるたとはいえ) 借用期間を過ぎているもののため、懺悔の旅となるのだが、それでも関係者の温情に助けられる様子が描かれている。 史学のフィールドワークの現場を知る上でも非常に興味深い一冊。
diary

Rigoletto@Wiener Staatsoper

旅行を兼ねてWiener Staatsoperで観劇。 チケットはWebで予約可能。カード決済後は自宅プリンタで発券までできる。Webは日本語までサポートしており、至れり尽くせりドレスコードはやや注意が必要。Parkettあたりはさすがにジャケットが必要な雰囲気。Premiereだともう少しランクを上げる必要がありそう字幕は各座席に設置されている。英語と独語が選べる回り舞台を活用した舞台作りが素晴らしい主役級の歌唱を見せてくれたのがGilda役のErin Morley。特に第...
book

山と溪谷社(編), ウルトラライトハイカー

ウルトラライトハイキングを実践しているハイカーたち10人の実例集。トレイルランニングよりも縦走寄り。 どこか雑誌的な企画で、単行本向きではないように感じる。具体的な製品名を前に出した構成を見ると、用具メーカーとのタイアップもあるのだろうかと思える。 国内のハイカーを中心に紹介したあとで、唐突に米国のロングトレイルの話があらわれる構成も不可解。
comic

泉昌之, 食の軍師 (4)

荒野のグルメに続いてもう一冊、久住昌之。 だんだんと地方食べ歩きグルメにシフトしてきている印象。オチも力石に頼り過ぎか。
diary

小川町~切通し~赤木~笠山~七重峠~赤木~切通し~小川町

昨日の雨で足場が悪そうだったので、ロード中心で登れるコースへ。 小川町から赤木付近までの8km程まではほぼ平坦なコースで快調に飛ばす赤木からは突然急坂となるが、笠山神社下社付近までは舗装路で快適に歩ける鳥居をくぐってからは本格的なトレイル。樹林の中を駆け上がっていくのは気分が良い笠山神社を経由して山頂へ至るが、ガスが出てしまい何も見えず。山頂ですれ違った男性によると、朝方は良い天候だったのに、とのこと笠山山頂からこれも急坂を下り、七重峠へ。ここからは東南のときがわ町方面へ下る...
diary

吾野~前坂~竹寺~滝ノ平尾根~岩茸石~権次入峠~棒ノ折山~黒山~岩茸石山~川井

久しぶりに厳し目のトレイル。 吾野駅隣の宝光寺裏手から取り付く。前坂までは単調な登り前坂から長久保坂を下り中沢へ。この辺りから人通りがあまりないらしく、整備されていない倒木などが目立つ様になる。そんな密生林の隙間を走り抜けていくのはトレイルの醍醐味を感じる中沢から竹寺への入り口がややわかりにくい。民家の横から裏山に入る形となる。藪が茂っている個所も多いので、道迷いには充分な注意が必要竹寺は車で入るルートがあるおかげで、年配の参拝客が多数竹寺の裏手から仁田山峠を経由して龍泉寺へ...
diary

武蔵嵐山~大平山~小倉峠~物見山~仙元山~小川町

午後から用事があったので、軽めのトレイル。 武蔵嵐山はいわゆる何もない駅だが、嵐山バイパス (国道254号) 沿いにはロードサイド店が多数あるので、必要なものがあればそこで嵐山バイパスを横切り、春日神社を経由して大平山へ。低山ながら見晴らしはなかなか一旦北側へ下り、公道を少し走ってから小倉峠へ。経路途中で国指定史跡の小倉城跡も楽しめるその後もトレイルが続き、物見山、仙元山を経由して小川町方面へ。途中には青山城址も標高差は少ないものの、トレイル率が高く山を走る気分は存分に味わえ...
book

さくら剛(著), しりあがり寿(イラスト), 三国志男

三国志が好きすぎて中国の三国志遺跡を旅してしまった男の旅行記。 著者はかなり濃い目の三国志ファンながら原点が横山光輝や光栄にあるので、私のようなライトなファンにも共感しやすい。一昔前のテキストサイトを思い出させるフォントいじりは好みが分かれるか。