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山と高原地図

定番の昭文社の山と高原地図がスマートフォンアプリとなっていたので試してみた。試してみたのはiOS版。Android版との違いは分からない。 アプリ自体は無料で、山域ごとの地図を個別に購入する方式。地図は各500円となっており、紙の地図の半額。既に紙の地図を持っている場合でも、割引などはなし圏外でも利用できる点が嬉しい。奥武蔵の里山でも、携帯圏外の場所は多いGPSを利用して、地図上の現在地を示してくれる。ただし、山間部で誤差が大きくなる地域があるのには注意経路の記録も取れる。結...
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越生~世界無名戦士之墓~大高取山~羽賀山~野末張見晴台~飯盛峠~関八州見晴台~高山不動尊~西吾野

今週も新コースを開拓。よく行く越生方面だが、普段とは違った経路で。 普段は越生神社の裏から高取山に入るが、今日は世界無名戦士之墓から西山高取を経由して大高取山へ。世界無名戦士之墓の上は展望台となっており、池袋から新宿副都心、果ては西武ドームまでもが一望できる大高取山からは桂木観音方面ではなく、北側の円通寺方面へ下る。そこからはふるさと歩道を西へ車道走り当初は戸神から羽賀山方面に入ろうと考えていたが、登山道の入口が分からず、龍穏寺方面へ進路変更する山吹道路を登りつつ、龍ケ谷の山...
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芦ヶ久保~二子山~芦ヶ久保~大野峠~丸山~日向山~秩父

天気も良いので、新コースを開拓。 起点は西武秩父線の芦ヶ久保駅。駅から3分で二子山向けの登山道に入れる登山道入り口には熊の出没情報が。熊よけ鈴を忘れずに二子山への経路ではハイキング客をまれに見かける全体的に足場が悪く、特に冨士浅間神社方面は結構な急坂があるので、きちんとしたトレイルシューズが必須雄岳からは武甲山が間近に見える。雌岳からは10分もかからないので忘れずに二子山から下り、芦ヶ久保駅前を通過し、大野峠へ。芦ヶ久保駅前は道の駅果樹公園あしがくぼもあるので、補給が必要なら...
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正丸~旧正丸峠~正丸峠~伊豆ヶ岳~子の権現~吾野

4年ほど前に走ったコースに再挑戦。 正丸駅ではそれなりの数の登山客を見かけたが、旧正丸峠側から入る人はほとんどいない。少々遠回りでも車道歩きが減った方が楽しいと思うのだけれど旧正丸峠側は風を遮るものがないので、風が出始めるとさすがに寒い正丸峠から子の権現にかけては登山客が多い。トレイルラン組もちらほらと見かける子の権現からは大高山や天覚山を経由して飯能へ下ろうとも考えたが、コースに自信がなく断念。素直に吾野へ下る
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小川町~石尊山~官ノ倉山~二本木峠~皇鈴山~登谷山~鉢形城公園~寄居

2年ほど前に訪れたところを再訪。 トレイル率が低めのコースのため、トレイルシューズではなくランニングシューズでただし、石尊山から官ノ倉山にかけてだけは岩場などもあるので注意が必要連休中にも関わらず、二本木峠まではほとんど他の登山客とはすれ違わない皇鈴山から登谷山にかけて、車で登ってきたと思われる年配の集団の野外宴会に出くわす登谷山からは中間平側ではなく東側に下り、鉢形城公園へ
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越生~大高取山~黒山三滝~顔振峠~ユガテ~吾那神社~東吾野

ゴールデンウィーク後半に入り少し余裕ができたので、久しぶりのトレイルラン。 世間は (ゴールデンウィーク中日とはいえ) 平日ということを忘れており、東武越生線で高校生の通学集団に囲まれてしまい少々肩身が狭い思いをする大高取山から幕岩展望台側へ抜けると、一部の道が崩れており通れない状態でやむなく迂回する普段はユガテからは虎秀川沿いに下るのだが、今日は吾那神社へ抜ける山道を。最後に一踏ん張り
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石丸哲也, 駅から山登り 関東55コース

目の付け所の良い企画。短時間だけさっと走りたいことのあるトレイルランナーには嬉しい。 新宿や池袋といった起点ターミナル駅による分類や、沿線別の特徴の解説など、この本ならではの工夫も良い。 掲載されているコースは定番のものが多いため、ある程度山に親しんでいる人にとっては新たな発見は少ないかもしれない。また、全体的に難易度は低め。
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村上宣寛, 野宿大全 究極のアウトドアへの招待

登山以外にツーリング等も含めた野宿の総合解説。 極端な軽量化を目指しているわけではないので、ウルトラライトを狙う人に役立つノウハウは少ないかもしれない。 多用な製品を自腹購入して実地で使用しているので、そのレポートとしては優れている。評価がやや独善的な点は好みが分かれるところか。また、宿泊地の選定にあたっては違法と思われる記述もあるので注意が必要。
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山と高原地図 奥武蔵・秩父 2014

普段トレイルの練習をする山域の地図を新調。 奥武蔵の低山は最近でこそ外秩父七峰などの案内板が充実したコースが増えているが、一歩外れると地図なしではお手上げとなるところも多い。
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つげ義春, 貧困旅行記

マンガ作品ではなく文章による旅行記。逃避願望を持ったつげ義春からすると、旅行と蒸発の差が紙一重であることを感じる。どこか諦観した様な目線も実に良い。