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Garr Reynolds, PresentationZen: Simple Ideas on Presentation Design and Delivery

Presentation Zenの中の人による著作。タイトルでわかる通り、著者は日本文化にも造形が深く、所々に日本の心が取り上げられていて少し嬉しくなる。プレゼン資料の作り方を手取り足取りというタイプの本ではなく、もう少しメタな話。かといって、精神論だけの読むのが辛いタイプの本ではなく、本書自体が高いレベルのプレゼンでもあるため、主張がすんなりと頭の中に入ってくる。私は比較的プレゼンをする機会が多い職種なのだが、今までいかにダメなプレゼンをしてきたかに気づき少しヘコむ。最初に...
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イアン・エアーズ, 山形浩生, その数学が戦略を決める

データマイニングを元にした "絶対計算" が現在どのように使われているのかという事例が多数。ワインの値段の予測に始まり、野球選手の評価、病気の診断、教育手法毎の効果測定、映画のヒット予測、などなど。多くの分野で専門家を凌ぐ絶対計算が可能であることが次々と示されるのは実に爽快。しかしながら、これらを実際に活用するには大きな壁があることも事実だろう。本書中の以下の文章がそれを端的に表している。人々は自分の専門領域以外でなら絶対計算利用に抵抗がないまた、すでにあるデータの分析にとど...
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朝時間.jp, みんなの朝ごはん

朝時間.jpの朝ごはん情報をまとめたもの。レシピも、読者からの投稿も、世界の朝ごはんも中途半端なまとめ方だけど、一つくらいは自分の朝ごはんに生かせる工夫が見つかるかも。
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タイ・トレッドウェル(著), ミッシェル・バーノン(著), 宇佐和通(訳), 死刑囚 最後の晩餐

アメリカには死刑前の最後の食事を囚人がリクエストできるという制度がある。そこでリクエストされた食事の実例、という非常に興味深いネタなのだが、あまり生かせていないのが残念。多数の囚人の最後の晩餐とその犯罪歴が淡々と並べられるだけで、その食事をリクエストするに至る思考などはほとんど触れられていない。
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第8回 陣馬山トレイルレース

第8回 陣馬山トレイルレースに参加してみた。山岳レースへの参加は夏の北丹沢12時間山岳耐久レース以来。レース名の通り陣馬山中心のコースなので、首都圏の人には便利な大会。会場最寄り駅は北丹沢12時間山岳耐久レースと同じ中央本線の藤野駅。高尾からは電車特定区間から外れ、本数が少なくなるのと料金が上がるのとに注意藤野駅から会場へはシャトルバスで10分弱。徒歩でも30分程度らしく、歩いている選手も見かけたスタートは9:00と少しゆっくりめ。埼玉からの参加でも前泊が不要なのは助かる参加...
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せきしろ, 去年ルノアールで

とにかく無気力なユルいエッセイ。舞台のルノアールから一歩も出ることなく、どうでもいい妄想が延々と続く。読んでも何のためにもならないが、それがいいところ。移動時間に頭を使わずに楽しみたいときには最適な一冊。
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Pioneer バンドレスヘッドホンオープンエアー型ダイナミックステレオヘッドホン SE-E22

iPodを買ったついでに、ジョギング時用のヘッドホンも新調してみる。もう一回り小さいとどちらにしようか迷ったが、汗かきな私は防水のこちらで。音質は値段以下だと思うが、もともとコンセプトが違う製品なのでこんなものだろう。
diary

第49回 神田古本まつり

第49回 神田古本まつりに行って来た。近頃は古本もamazonのマーケットプレイスで済ませることが多くなっているのと、なかなか時間がとれないのとで、神保町に行くこと自体が久しぶり。今日は残念ながらそれほど収穫がなかったが、それでもやはりこの街の雰囲気は素晴らしい。横着せずに、足でも稼いでいかないと。
product

長いものに巻かれてiPod shuffle

長いことRio SU30 (通称: 酢昆布) を愛用してきたが、5年も使うとバッテリーもヘタるし、いろいろとガタがくる。ましてや私の場合はジョギング中に使うなどラフな扱いをしてきたので、そろそろ限界。というわけで買い換えを、と探してみると世の中はいつの間にかAppleの独占状態。その中で、ジョギング中に使うことを考えると自動的にとなった。最近の用途は英語の勉強用がメインなので、Podcastが楽に扱える (気がする) iTunesが使いたかったというのもある。ヨドバシカメラ新...
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マイクル・コーニイ(著), 山岸真(訳), ハローサマー、グッドバイ

久しぶりにSFでも。序盤は少年と少女の出会いという何でもないお話。所々に舞台となる惑星の様子が語られ、確かに良い雰囲気……と油断していたら終盤に来て怒濤の超展開。ネタバレになるので書けないが、ラストのどんでん返しもお見事。