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ロボット

久しぶりにインド映画。もちろんラジニカーント。"ワケわからんが面白い!!" のキャッチコピーは伊達ではなく、エンターテイメントとしては文句なし。歌も踊りもアクションも全てが高いレベルでまとまっており、最後まで飽きさせない。
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テッド

話題作を観に行くのは悔しいが、この作品テッドは大当たり。強いて難をあげるなら、アメリカ文化を共有していないために笑えない箇所が多いくらい。フラッシュ・ゴードンあたりが限界か。字幕は相当な意訳でごまかしていたが、よくここまで仕上げたものだと思う。星一徹やくまモンまで出てきたのにはさすがに苦笑したが。
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トイ・ストーリー3

トイ・ストーリー3。ここのところ映画を観に行く時間がなかったのだけれど、これだけは見逃せないと思い、仕事後にユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷のレイトショーへ。もちろん3D上映。前作の公開からは既に実時間で10年以上が経過しているが、その時間経過を見事に生かした脚本に恥ずかしながら涙してしまう。この種のテーマにはやはり弱い。そんな感傷的になってしまう部分だけではなく、きちんとエンターテイメントしているのもさすがアメリカ映画。3Dを生かした画作りも実に爽快。誰にでも間違いなく...
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

話題なのでヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を観に行ってみる。序のときは都心で観たらえらい混雑だったので、今回は近くの郊外型シネコン、ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷のレイトショーで。こちらは272席のスクリーンに3割ほどの入り。2008年11月にオープンしたばかりなので、音響はもちろん、座席の質が良いのが嬉しい。映画内容は何を書いてもネタバレになってしまいそうなので書かないが、今回は序とは異なりテレビ版と大きく離れたストーリーが展開されるので、ファンならばぜひ観て欲しい。目ま...
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クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮), サロメ

来年2月の新国立劇場オペラのチケットをとったので、予習してみる。最初はとりあえずストーリーだけ追おうと思ってみていたのだが、キャサリン・マルフィターノの魅力に完全に引き込まれる。
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ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序公開から2週間経ったのでそろそろ空いているかと思ったら大行列。今回はテレビ版のリメイクなので、映像を楽しむだけ。とはいえ、予算とCGを十分につぎ込んだクオリティは見事。エンドロール後の次回予告は、テレビ版から大きく飛躍した内容を予想させて楽しみ。次回からが本番か。
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ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮), ラ・ボエーム

ゼフィレッリの演出で映画仕立てにされたもの。なんと言っても、ミレッラ・フレーニのミミが素晴らしい。
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unknown

渋谷のCINE QUINTOでunknownを観る。閉ざされた廃棄工場の中で、意識を取り戻した5人の男たち。毒性のガスを吸い込んだ彼らは、一時的な記憶喪失におちいり、自分が誰なのかも思い出せなくなっていた。ひとつだけ分かっているのは、5人のうち2人が人質で、3人が誘拐犯だということ。いったい自分はどちらなのか? 誰が敵で、誰が味方なのか? 混乱と疑念が渦巻くなか、一挺の銃をめぐって争いを繰り広げる男たち。そこに鳴り響く電話のベル。それは、誘拐犯のボスからのものだった。5人の間...
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明日へのチケット

今日は一日だけ夏休みをとることにした。プレーオフと日本シリーズのためにわざと夏休みをとらずに温存していたのだが、マリーンズがレギュラーシーズンで敗退したので宙に浮いていたのだ。そんなわけで映画を観に行く。渋谷シネ・アミューズで上映中の明日へのチケット。ローマへ向かう一本の列車の中で起こる三組の物語を、エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチの三監督が描く。公式ページではオムニバスではなく共同長編とされており、三つのエピソードは、ほぼ全行程を同乗するアルバニア人...
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急遽夏休みがとれたので渋谷で全ての欲と煩悩を解消する / 亀は意外と速く泳ぐ

続いて映画欲。渋谷シネ・ラ・セットにて亀は意外と速く泳ぐを鑑賞。50席程度の小さい映画館。後ろ半分の客席はいわゆる普通の映画館の座席だったが、前半分は応接セット風の珍しい作り。お盆休み中なのと、水曜日割引 (水曜日は1000円に割引) のせいでほぼ満員。映画自体は実にユルい作品。ストーリーはあってなきがごとしなので、小ネタにニヤニヤするための作品かも。キャッチコピーにも「脱力系」とあるし。その小ネタの質は高く、キャストもやけに良いので、脱力系なのを期待していくのならば非常にお...