product NITE IZE Figure9 CARABINER 普段はロードレーサーで買い物に行くことが多いのだが、キャリアなしではなかなか多くの荷物を運びにくい。背中のバッグには嵩張るものは詰めにくい。そこで、バッグにカラビナをつけて買い物袋を吊すようにしてみた。重量物や長時間の移動には向かないが、片手で運転するよりはまだ安全で、普段の仕事帰りの買い物の補助としては十分。 2011-03-26 product
diary 米国の病院に行ってきた 先週、自転車で転倒して左膝に怪我をしてしまった。打撲と裂傷だけで骨に異常はなさそうだったのと、出国前に予め破傷風や狂犬病等の予防接種を受けていたのとで自力で治療していたが、傷口が化膿し始めてしまったので、抗生物質を出してもらいにやむなく病院へ行ってきた。出国時に契約していた保険会社に問い合わせ、保険が使える近所の診療所 (HealthWorks) を紹介してもらった。診療所は基本的に予約無しで診てもらえる。多くの診療所は平日昼間のみだが、一部の診療所は土日も開いている。また、... 2011-01-24 diary
diary Huddart Park 新コース開拓に出かけてみた。自宅から10マイル強のところにある自然公園、Huddart Park。以前トレーニングに訪れたWunderlich County Parkのご近所。Wunderlich County Park前のWoodside Rd.を通り過ぎて、そのままKings Mountain Rd.に入ればすぐ。地図をみての通りWunderlich County Parkと同じように網の目状になっている。大回りでまわるとWunderlich County Parkと同じ... 2010-11-25 diary
diary Palo Altoでの自転車生活 Palo Alto日々の生活は自転車 (ロードレーサー) でまかなっている。日本の道路では自転車が虐げられているために走るのがやや億劫に感じることがあったが、こちらでは非常に気持ちよく走れる。これは環境の違いが大きい。もちろん、私の滞在しているPalo Alto付近が自転車に好意的な環境なだけで、米国全体でがそうではないとは思うが。なんと言っても独立した自転車レーンが整備されているのが大きい。日本の様に荒れた路肩に追いやられたり、やむなく歩道に乗り上げたりすることが無く安心し... 2010-10-24 diary
diary Wunderlich County Park ようやく生活が少し落ち着き、大急ぎの用事のない一日ができたので (大急ぎではない用事は山積みだけど) 、自転車でトレイルに出かけてみた。目的地は自宅から10マイル弱のところにある自然公園、Wunderlich County Park。ロードレーサーならMenlo ParkからSand Hill Rd.で30分ほどの距離。少々アップダウンがあるものの、自転車レーンがきちんと整備されているので走りやすい。地図をみれば分かる通り、小規模な公園ながら様々な道が網の目状になっており、好... 2010-10-10 diary
book 疋田智, 大人の自転車ライフ 自転車ツーキニストとして有名な疋田氏の本。自転車のススメも頷ける部分が多いが、それ以上に自転車を生かすための街づくりの提案が面白い。自転車の視点からの道路の問題として挙げられている横切れない交差点、路上駐車車両などは自転車乗りならば、誰でも同意できるものだろう。 2010-04-25 book
book 斎藤純, 銀輪の覇者 (上, 下) 太平洋戦争を目前に控えた昭和9年、下関から三厩までを実用自転車で走り抜ける大日本サイクルレースを舞台に繰り広げられる自転車冒険小説。もうこの設定だけでたまらない。しかも出場するのは紙芝居屋、薬売り、左官屋、失業者、財閥の令息・令嬢などなど、普通の自転車ロードレース小説とは一線を画す面々。この奇抜な設定を生かした見事な展開、そしてレースの背後で絡み合う様々な思惑と、読者を全く飽きさせない。上下2巻のボリュームもあっという間だった。自転車好きにはもちろん、そうでない方にも間違いな... 2008-10-27 book
comic 黒田硫黄, 茄子 (1) (2) 茄子 (だけ) を共通のテーマにした短編集。映画化もされた "茄子 アンダルシアの夏" しか知らなかったが、他にも読み直したくなる作品が多い。特に、高間や高橋が登場する作品群はどうということのないお話なのだが、それが良い。 2008-08-20 comic
book 疋田智, 自転車生活の愉しみ 自転車ツーキニストとして有名な疋田氏の著作が文庫化された。自転車の魅力を熱く語られ、いつの間にか自転車が欲しくなること請け合い。もちろん、本書を読み終える頃には、自転車の選び方、メンテナンスの基礎まで身に付いているはずなので、まさに至れり尽くせり。後半は自転車先進国である欧州、特にドイツ・オランダの自転車事情が紹介される。それに対し、日本における自転車の扱いのひどいこと。私も自転車乗りの一人として、疋田氏の悔しさはよく理解できる。自転車にほとんど乗らない人も、自転車を愛してや... 2007-12-15 book
book 近藤史恵, サクリファイス 自転車ロードレースをテーマにした青春ミステリ。ミステリとしては今ひとつだが、なんといってもロードレースの面白さを余すことなく描いているのがすばらしい。「犠牲」というタイトルも秀逸。比較的コンパクトにまとまっている作品と言うこともあり、ロードレースに興味のなかった人にもぜひ読んでもらいたい。 2007-11-24 book