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Magic 2014 – Deck Pack 2

Deck Pack 1に続く、Magic 2014 - Duels of the Planeswalkersの追加デッキ集。Magic 2014 - Deck Pack 2。 新デッキは2種類。メタ上位から順に以下の通り。Enchanter's Arsenal (白緑エンチャントレス) は隙のない強さ。Guardians of Lightの立場がない。Verduran Enchantress, Argothian Enchantress, Enchantress's Pres...
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Bill Karwin(著), 和田卓人(監訳), 和田省二(監訳), 児島修(訳), SQLアンチパターン

SQLで陥りがちな間違いを集めたアンチパターン集。 どれも見覚えのあるものばかりで身につまされる。解説も非常に的確で、対処法はもちろんのこと、あえてアンチパターンを使うべき場面まできちんと論じられているのが良い。翻訳の質も良く、SQLに関わる仕事をしている向きには間違いなくおすすめできる。
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Magic 2014 – Deck Pack 1

Magic 2014 - Duels of the Planeswalkersの追加デッキ集。Expansion Packに続いての拡張。Magic 2014 - Deck Pack 1。 新デッキは2種類。メタ上位から順に以下の通り。Bounce and Boon (白単バウンス) が今回のトップメタ。Momentary Blinkを利用したBlink系ではなくRescue系。Flash持ちも多いため、Instant timingで動けるのが嬉しい。サブテーマとしてlife...
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Eric Freeman, Elisabeth Freeman, Kathy Sierra, Bert Bates, Head First Design Patterns

デザインパターンの入門書。O'Reillyの分厚い本だが、Head Firstシリーズだけあって気軽に読める。ややコスプレなどのお遊びが過ぎるのはご愛敬。 すべてのデザインパターンを網羅しているわけではなく、主要なものに限定して詳細に解説するスタイル。解説で取り上げている例題も身近な題材ながらよく練られており、デザインパターの有り難みがよく分かる仕組みになっている。入門書としてみると、演習問題が多めなのも良い。 サンプルコードはすべてJava。今風の動的言語に適用するには一工...
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Jenifer Tidwell(著), ソシオメディア株式会社(監修), 浅野紀予(訳), デザイニング・インターフェース パターンによる実践的インタラクションデザイン

主にPC用のソフトウェアやWebサイトのユーザインタフェースに関するデザイン本。 あまり体系だった学術的な本ではなく、広く使われているパターンの事例を取り上げての解説が中心。デザインに行き詰まったときにカタログ的に眺めるには良い本。 現在はが出ているようなので、これから買う方はそちらの方で。
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Magic 2014 – Expansion Pack

Magic 2014 - Duels of the Planeswalkersの拡張パック。Magic 2014 - Expansion Pack。 短めの新キャンペーンが追加舞台はRavnicaとKamigawa新デッキは5種類。メタ上位から順に以下の通り。Sylvan Might (緑単エルフ) が今回のトップメタ。Sylvan MessengerやLead the Stampedeでカード・アドバンテージを稼ぎながら大量のElfを展開し、Timberwatch Elfで...
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深田浩嗣, ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足

流行のソーシャルゲームの解説書。 教科書的なスタイルで読み物として面白い本ではないが、ソーシャルゲームの構造を体系立てて学べるのは良い。著者は特定の人気ゲームの中の人というわけではないので、一番知りたい本当の数字や裏話はやや控え目。 2011年の発刊のため、取り上げられているタイトルは "釣り★スタ" や "怪盗ロワイヤル" といったフィーチャーフォンのソーシャルゲームが中心。"パズル&ドラゴンズ" や "艦隊これくしょん" の様な最近の人気タイトルに当てはまっているか怪しい...
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大橋悦夫, 佐々木正悟, スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

自己啓発本とライフハックを合わせたようなスタイル。小ネタを詰め込んだ構成で読みやすい。 GTD (Getting Things Done) の影響を受けていることもあり、親和性も高め。GTDを導入している人が補完的に読むのも良いかもしれない。 IT系の小ネタには数合わせ的なものも見られるのがやや残念。
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小林章, 欧文書体 その背景と使い方

欧文書体の解説書は数あれど、書体の成り立ちの根幹である平筆によるカリグラフィから本気で解説してくれるものは珍しい。書体デザインはもちろんのこと、欧文組版の不思議なルールの数々もその根幹を辿ると極めて合理的に発展してきたことがよく分かる。おすすめ。
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佐藤竜一, エンジニアのためのWord再入門講座 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方

きちんと構造化された大規模文書を作成するための指南本。Wordの入門書は数あれど、スタイルやフィールドを使いこなすための本は珍しい。チームでドキュメントを管理するための方策が示されているのも良い。 例示されているデザインがいかにもエンジニアが作りましたという漢らしいものなのはご愛嬌。