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新潟出張

お仕事で新潟へ出張。新潟は実は初上陸。新潟駅前は思っていたよりも栄えていたが,まさにミニ東京と言った感じで,不便ではないが面白くもない深夜の終電後に新潟駅の万代口側から南口側へ抜けようとすると、ものすごい大回りを強いられるのは勘弁して欲しいさすがに魚と米は美味しい上越新幹線はトンネルばかりで、通信が途切れる区間が多い。仕事をするなということだろうMaxではないほうのときの各車両の最前列の座席は,まともなテーブルがないのでPCを使うのに非常に不便。仕事をするなということだろう
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香港

マカオから香港へ移動。フェリーで1時間ほど。香港の地下鉄は飲み食い禁止と聞いていたが、普通に食事をしている人を見かける。まあ、そんなものだろうやっぱり食事は何を食べても美味しいエスカレーターが異常に速い気がするのは気のせいか今回は九龍側に泊まったが、少なくとも表通りを歩いている限りはあまり治安の悪さを感じない
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マカオ

夏休みなので、友人のM永氏と香港・マカオへ。まずはマカオから。この季節のマカオは日差しがとんでもないので、日焼け止めは必須マカオの通貨パタカは香港ドルにペッグされておりマカオ内では香港ドルも通用するが、逆は通用しない。なので、マカオ内でパタカの釣り銭を貯め込んでしまうと少し悲しいことになる。なお、レストランなどでは香港ドルでお釣りをくれと言ってみると、対応してくれることもある。山手線内の半分にも満たない小さな半島なので、徒歩でほぼ全ての観光地を回れる。車は一方通行が多く、かえ...
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杉岡幸徳, 世界奇食大全

大層な題名だが、内容はあまり学術的ではなく気軽に読める読み物。昆虫食や土食などと名古屋マウンテンのいちごクリームスパが同列に語られるというのはある意味凄い。
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泉昌之, 天食

泉昌之名義での13年ぶりの短編集。一番の大当たりは63衛門 (ムッツリえもん) の喰い改め候シリーズ。現代に生きる武士が飯を食うというだけのお話なのだが、まさに泉昌之といったノリが素敵。また、いつも通りの本郷さんの短編もあり安心させてくれる。泉昌之ファンならば間違いなく買い。おすすめ。
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SPA! 6月9日号 (創刊21周年記念号)

久しぶりにSPA!を買う。もちろんお目当てはこれ。
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別冊宝島編集部(編), 食品のカラクリ

別冊宝島編集部(編) となっているが、奥付を見ると実質的な著者は郡司和夫だった。見事なトンデモっぷりで、実在するのかも不明な加工食品メーカの社員の談話や全く裏をとっていない思い込みだけをもとにこれだけ叩けるというのはある意味感心する。
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川島博之, 「食糧危機」をあおってはいけない

巷で良く騒がれる食糧危機説の実体を一つ一つ解きほぐしてくれる。「BRICsが世界の穀物を食らいつくす」、「買い負けで魚が手に入らなくなる」、「食料生産は限界に達している」などなど、よく語られる内容のほとんどが、過去にも定期的にブームとなっている (そして予測が大外れしている) 各種の食料危機説と同様に根拠のない煽りだということがよくわかる。また、食料危機説に反論するだけでなく、それらが生まれる背景についても触れているのが面白い。特に、なぜ日本でだけ食糧危機が叫ばれるのかについ...
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山下一仁, 農協の大罪 「農政トライアングル」が招く日本の食料不安

農協・自民党・農水省の農政トライアングルが、彼らの組織を守るため、高米価を維持せざるをえない構造となっていることがよくわかる。巻末の食料安全保障に関する議論は少々悲観的すぎるとは思うが、主業農家が効率的な農業を行えるようにするための各種の提案はきわめて有力に見える。
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中国湖南省張家界市武陵源

お仕事のため、中国は湖南省の張家界市武陵源へ。日本からの直行便はないので、北京、上海、青島あたりを経由する必要がある。しかしながら、張家界荷花空港は、何故か朝と夜しか便がないので乗り継ぎがあまり良くない。地元住民の反対などの場合は逆パターンになるはずなので、何か別の理由かと思われる張家界荷花空港から最終目的地の武陵源へは、シャトルなどという気の利いたものはないのでタクシーを利用。しかしこれが大ハズレで、深夜の山道を本気で飛ばされて生きた心地がしない。せめてシートベルトを、と思...