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九井諒子, ダンジョン飯 (9)

今巻はカブルーとミスルンを深堀り。だいぶ話が入り組んできており、定期的に読み返さないと厳しくなってきた。
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アナスタシア・マークス・デ・サルセド (著), 田沢恭子(訳), 戦争がつくった現代の食卓 軍と加工食品の知られざる関係

現代のスーパーマーケットで手に入る便利な食品の多くが軍隊生まれであり、さらにその多くが米陸軍出身である。缶詰、レトルト食品、フリーズドライ、パック入りの加工肉、エナジーバーといった身近な食品の数々。いずれも持ち運びに便利で、すぐに食べられ、常温で長期保存でき、手頃な価格で、万人に愛される味。これらの特徴はすべて軍隊で求められるものと共通だ。本書は、それらの食品を生んだ米陸軍のネイティック・ソルジャー・システム・センター (ネイティック研究所) への取材や膨大な文献調査により、...
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勝間和代, 勝間式食事ハック

ヘルシオホットクックやヘルシオウォーターオーブンを推奨。シャープとの利害関係は明言されておらず不明。肉食を廃したプラントベース・ホールフードを推奨しているが、その根拠は心もとない。無理に科学論文などを引き合いに出さずに、感情論や味の好みだけで押し通したほうがまだ良かったように思う。国立がんセンターの赤肉・加工肉のがんリスクについてを参考に加工肉や赤肉が大腸がんの原因になると述べているが、同じ文書中で日本人の摂取量であればリスクはないか小さいと述べられていることは無視している。...
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茸本朗, 野食のススメ 東京自給自足生活

野食のススメ 東京自給自足生活に、著者のブログの内容を加えて一冊にまとめたもの。都心近郊で無理なく集められる食材を楽しむ "野食" のススメ。春夏秋冬、山海川と興味を持って見てみると都心近郊でも意外に食材があることに気付かされる。純粋な読み物としては少々退屈で白黒写真も物足りないが、実際に足を使って食材を探すのならばこれ以上はない参考書となる。
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牧田幸裕, ラーメン二郎にまなぶ経営学

ジロリアンでもある戦略コンサルタントによる、二郎を題材にした経営学の入門書。マーケティングの比重が高め。非ジロリアンから見るとさすがに二郎を持ち上げ過ぎに感じるが、二郎という "尖った" お店を素材にした解説はわかりやすい。
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九井諒子, ダンジョン飯 (8)

前巻まで少しシリアスな展開が続いていたが、チェンジリングのおかげで少し場がなごんだ。ユーモアあふれる料理も復活。
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ダラス出張

出張でテキサス州ダラスへ。典型的な車社会の街。徒歩では近所の数百メートルのお店へ行くのにも一苦労。そもそも道路が人間が渡ることを想定していない作りテキサスの愛州心は凄まじいものがある。空港でうっかりLone StarのTシャツを子供へのお土産に購入してしまうリゾート地でもないただのアメリカだが、メキシコ料理 (いわゆるTex-Mex) を選んで食べると満足度が高いオヘア経由で帰国の予定だったが、オヘア側の悪天候で5時間ほど待たされた上にキャンセルされた。コールセンタへの電話と...
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九井諒子, ダンジョン飯 (7)

今回の主役はイヅツミ。食マンガに偏食キャラという組み合わせ。謎が多いセンシの過去も少しづつ明らかに。
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おそらく最後のニース出張

ニース出張も気がつけば3回目。おそらく仕事で来るのは今回が最後となるはず。日本からの直行便がない都市で、もうプライベートで来ることもないだろうと思うとさすがに感慨深い名物のスープ・ド・ポワソンも食べ納め海辺の街はやはり歩いているだけで楽しい
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フロリダ出張

出張でフロリダ州ネイプルズへ。大雪のオヘア経由で南国フロリダへ行くのは不思議な気分豪邸が建ち並ぶアメリカ人憧れのリタイア地。治安も良好アメリカではあるが、支払いさえ覚悟すれば美味しいお店も多い人生初のThe Cheesecake Factory訪問。夢が一つかなった