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Kevlin Henney(編), 和田卓人(監修), 夏目大(訳), プログラマが知るべき97のこと

見開き2ページ完結の小ネタが97本。単純なプログラミング技法だけではなく、プロジェクト管理やライフハック寄りのネタも満載。付箋を貼りながら読んでいたら付箋だらけになってしまった。プログラミングに携わる人間ならば必ず新たな気付きが得られるはず。
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後田亨, 大江英樹, 生命保険の嘘 「安心料」はまやかしだ

いわゆる民間生命保険の不要論。著者は日本生命出身で、乗り合い保険代理店を経て現在は社団法人の代表。この種の生命保険不要論に興味のある人ならば新しい情報は少ないかもしれない。それでも本としてはよくまとまっているので、一冊目には悪くない。少々強引なところがありながらも行動経済学的な解説で味付けしてあるのが類書との差別化ポイントか。
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西牟田靖, 本で床は抜けるのか

最初は "本で床は抜けるのか" という素朴な疑問から出発したドキュメンタリが、いつの間にか蔵書を巡る長い旅へ。特に結論や増え続ける蔵書への決定打が出るわけではないが、蔵書の扱いに困っている人間ならば共感を持って読めるのは間違いない。終盤は本論から外れた著者の家庭の事情が強く出る構成で、好みが分かれるところかもしれない。
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Yogibo

新居にソファがないのでYogiboを購入。いくつかの販売ルートを探したが、劇的に安く買う方法はなさそう。結局公式サイトからの購入とした最大サイズのYogibo Maxを購入。シングルベッドなみのサイズなので、きちんとスペースの確保をダークグレーを選択したが、ややネイビーがかった色合い。色が気になる人は事前に販売店で確認をベッドのように寝るのは快適なのだが、降りるのに難儀する。横に転がり降りるのが最適解かどの程度でヘタリがくるかはまだわからない
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加藤純子, 超高層マンション、暮らしてみれば……

児童文学作家がタワーマンションに住んだ記録をエッセイ形式で。あまり不動産業界に縁がある方でもなさそうなので、素直な居住者目線と見て良さそう。本書が出版された2002年のさらに14年前に住みはじめたとのことなので、タワーマンションの最初期組にあたる。そのため、技術的なところは今では改善していそうな部分も多い。それでも、高層故の風の強さなどの本質的な問題は今でも参考になるだろう。
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宝島社編集部(編), コワ~い不動産の話 2

コワ~い不動産の話の続編。前作に引き続き良くも悪くも週刊誌的な内容なので、内容を自身で判断できる方はどうぞ。
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日向咲嗣, 家賃を2割下げる方法

家賃が下落傾向にある日本において、引っ越しと家賃減額請求を駆使して家賃を下げようというお話。著者はあくまでもライターであり肝心な部分は又聞きの情報なので、過信は禁物。
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Panasonic ラムダッシュ メンズシェーバー ES-AST2A-K

今まではT字カミソリ派だったが、プレゼントとしていただいたので使い始めることに。電気シェーバーはほとんど使ったことがないので他製品との比較はできないが、使い勝手は上々で不便は感じない。剃り跡も満足な品質。強いて難を挙げるなら、クレイドル的なものがなく、充電中の置き場に困るくらいか。
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Action ListsからToodledoに乗り換え

今までAction Listsで生活していたが、同期の際にContextが失われるという致命的な問題が何度か発生してしまい、回避方法も確立できないため泣く泣く乗り換えることにした。通信環境の問題か、iPhone側の問題か、バックエンドのToodledo側の問題か全くわからず。他に大きな不満がなかっただけに惜しい。乗り換え先はToodledoの公式アプリ。さすがに公式アプリだけあり、同期周りの出来は非常に良い。安定性も上々。元々Action ListsはバックエンドとしてToo...
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石井希尚, この人と結婚していいの?

著者は牧師でありながら、カウンセリングも行っている方。その経験を活かした結婚アドバイス。多分に主観的な内容が続くが、一つのエッセイとしてみれば悪くない。