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清く正しいダンベルの選び方

Nike Training Clubの自宅トレーニング用にダンベルを購入した。 一昔前ならば検索エンジンでダンベルの選び方を調べれば有用な情報がいくらでも出てきたように思うが、今どきはアフィリエイトブログばかりでまともな情報にたどり着くのが困難なので備忘録を兼ねて書く。 固定式ではなく可変式が良い。固定式はよほど用途を割り切った人以外にはおすすめできないシャフト経/プレート穴はデファクトスタンダードの28mmのものを選ぶのが良い。安価な製品には独自規格のものがあり、買い足しや...
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Nike Training Club

iOS版のNike Training Clubを始めた。 第一印象は、「これで無料でいいの?」というもの。多少の個人情報や運動データと引き換えではあるが、質の高いトレーニングメニューが得られる。 時間制のメニューが多く (一部に回数制のものもある) 所要時間が明確なので、隙間時間に取り組みやすい用具不要のトレーニングが多いのも嬉しい。ただし、ヨガマットくらいはあった方が良い今どきのgamificationももちろん完備動画で動きがわかりやすいのも嬉しい。しかも日本語対応
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川田利明, 開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学

あのデンジャラスKが自らのラーメン屋経営を語った本。 よくある名前貸しなどではなく、本気の体当たりでラーメン屋を経営したからこそ出てくる言葉にあてられ一気に読んでしまった。ラーメン屋をはじめとする飲食は脱サラでの失敗も多い厳しい業種と認識していたが、その内情は想像以上のものがあった。それでも真摯にラーメン屋という仕事とそのお客様と向き合い続ける姿勢は、プロレス時代と同様に応援したくなる。
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比嘉一雄(監修), 自重筋トレ100の基本

器具なしでできる (ただし、一部にチューブを使うメニューもある) 部位別の筋トレのアイディア集。今どきはネットでも十分な情報が得られるが、豊富な写真入りの印刷物はやはりありがたい。末尾のレシピ集はやや中途半端か。
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根本真吾, アメリカでプロになる! アメリカ・スポーツ界で活躍する方法

アメリカ・スポーツ界の広い裾野でプロとしてプレイする道の紹介。著者の専門とする野球の話が中心だが、他のアメリカンスポーツでも事情は似たようなものと思われる。 トライアウト・ショーケースでの売り込みやスポーツ留学など、様々な道がある。英語が苦手な選手向けの米国のスポーツチームのウェブサイトの調べ方からメールの書き方まで網羅されており至れり尽くせり。あとは本人が一歩踏み出すだけとなっている。
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Testosterone, 筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

一見ネタ本だが、実はなかなかに考えられた良書。 どんな悩みも筋トレで吹き飛ばせるという主張が繰り返される。自己啓発本は読んだあとに何をすれば良いかよくわからずそのままとなってしまうことがお多いが、本書はとにかく筋トレをやるべきと思わせてくれる。 具体的な筋トレ方法がほとんど書かれていないのは他の本をあたれば良いが、効果はすべて科学的に証明されていますと主張している箇所はさすがに参考文献を挙げるべきかと思う。
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梶原一騎(原作), 原田久仁信(漫画), 高森敦子(監修), プロレススーパースター列伝 (1) (2) (3) (4) (5)

Kindleのセールでうっかり全巻まとめ買い。 当時隆盛を極めていたプロレスの良い意味でのケレン味をたっぷりと味あわせてくれる。内容は文句なしだが、5巻のタイガーマスク編の途中で終了となるところだけが大いに不満。きちんとした完全版として出版して欲しいし、それが無理ならせめて抜粋であることを明記して売って欲しい。
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神山典士, 北朝鮮にスマッシュ。 ピンポンミステリーツアー

いわゆる北朝鮮入国記だが、ところどころに著者の作家魂が感じられる佳作。 後日の韓国訪問と併せて国境を両者の視点から眺める試みもなかなか。
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アキリ, ストレッチ (4)

ストレッチもついに完結。 もともとストレッチというネタの制約がある中で長期連載には限界があったが、ストーリー的にも良い潮時という気がする。
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アキリ, ストレッチ (3)

ストレッチもついに3巻目。 そろそろ主役2人以外のキャラも登場して幅が出てきた。このまま長期連載化か。