subculture

book

アリエル・ドフルマン, アルマン・マトゥラール, ドナルド・ダックを読む

表紙に "だれでも知っている文化侵略と子供文化研究の古典" 、"ディズニー漫画に見る帝国主義イデオロギー" などアレなコピーが踊ります。その表紙の通り、内容はかなり反米感情が強く感じられますが、アジェンデ政権下のチリの文化革命の最中に出版された本であるため、そのことを考慮する必要があります。とはいえ、その点を差し引いて考えたとしても、ディズニー漫画に対する批評の多くは的を射たものです。ディズニーに対して違和感を感じている方は一読するべき本かと思います。
book

Jenz Johnson著, 西尾操子訳, ハッカーズ料理読本

料理本じゃない気が・・・。実際にこのレシピを作る勇気はありません。ごめん。サイトのネタにはいいんだろうけどさ。あと、アメリカンジョークが山盛りです。そういうのがお好きな向きはぜひ。
movie

長尾直樹監督, 鉄塔武蔵野線

やっぱり時代は鉄です。付属の鉄塔冒険マップを持って、聖地巡りをしなきゃ。
diary

そろそろ夏が近づいてきました。 "鉄" の季節です。"鉄" と申しましても、世間一般で言うところの "鉄" ではありません。fukumotoにとって、"鉄" とは "鉄" です。運命的に、聖地付近に引っ越してきてからもう2年になりますが、未だコンプリートしていませんし、今年こそは。とか書きながら何気なく検索していたら、。というわけで、今年の夏は "鉄" ブームな予感。