travel

diary

ニース

お仕事でニースへ。実はフランスは (乗り継ぎ以外では) 初めて。第一印象は、ザ・リゾート地もちろんプロヴァンス料理を堪能できるが、場所が場所だけにイタリア料理も良いお店が多い。幸せ旧市街地にはALZIARIやAUERなどが並び、土産物に困らないのも嬉しい
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黒咲一人, 55歳の地図

紙の方は絶版で古書価格も上がりすぎているのでKindle版で。仕事がなくなったマンガ家の四国八十八箇所巡拝。それだけと言ってしまえばそれだけの作品だし絵柄も一昔前なのだが、それでも圧倒される迫力を感じるのは、自分が歳を取ったせいなのかもしれない。
diary

リスボンとカシュカイシュ

お仕事で初めてのリスボン。というよりもカシュカイシュ。最寄りの空港はリスボンのウンベルト・デルガード空港。そこからカシュカイシュまでタクシーでも良い距離だが、カイス・ド・ソドレ駅から海辺を走るカスカイス線が楽しい海辺の街だけあって、食事は美味しい。ただしカシュカイシュはリゾート地でもあるので、観光客目当ての店を避ける必要はある浜辺はジョギングをするのにも最適
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シンガポールでマーライオン

5年ぶりのシンガポール。前回は見られなかったマーライオンを拝む。予定通りがっかり相変わらず食事は大満足。ここなら住める
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内澤旬子, 世界屠畜紀行

世界中の肉食文化地域の屠畜の様子を扱うドキュメンタリ。屠畜の現場の様子や地域差はもちろんのこと、賤業とされがちな屠畜業者の各社会における位置付けを重視した取材が印象的。紀行文に添えられた味のあるイラストも良い。
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バンクーバー

初めてのバンクーバー出張。羽田からの直行便があるのはありがたい海辺の坂のある立体的な町並みは歩いているだけでも楽しい。食のレベルも高く、富裕層が集まるのも頷ける 米国資本のチェーンも多い。Safewayもある
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浦山口~橋立堂~長者屋敷ノ頭~武甲山~一の鳥居~横瀬

ゴールデンウィークなので少しだけ日帰り練習。休日は1日2本だけある西武秩父線から秩父鉄道への直通電車で浦山口へ。行楽客が多く、座れないほど今年のゴールデンウィークはやけに暑い日が続く。今日も速乾Tシャツ1枚に帽子とサングラス浦山口稲荷神社にお参りしてから走り出す橋立堂付近はやや俗化しており、鍾乳洞目当ての家族連れも多い林道に入るとほぼ人がいない。登山客も少なめ林道は舗装こそされていないものの車が入れる道のため、迷う心配はない標高600mに達するあたりで林道は終わり。激登りが続...
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秀良子, おしゃべりは、朝ごはんのあとで。 (2)

前巻で一巻完結かと思っていたらまさかの続刊。前巻同様、ゆるい雰囲気ながらもところどころにキレのあるコメントが入るスタイルが心地良い。
book

神山典士, 北朝鮮にスマッシュ。 ピンポンミステリーツアー

いわゆる北朝鮮入国記だが、ところどころに著者の作家魂が感じられる佳作。後日の韓国訪問と併せて国境を両者の視点から眺める試みもなかなか。
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泉昌之, 食の軍師 (5)

一発ネタかと思っていたら意外に長期連載になってきた。この巻は東京にある地方料理のお店を中心に巡る。手抜きの取材ではあるが、マンネリが許されるシリーズだとは思う。