安田二郎, すがやみつる, 一番わかりやすい株入門 コミック版

すがやみつるが児童マンガから実用書マンガや小説に軸足を移し始めた時期の作品。1985年の発行なので、ゲームセンターあらし完結から2年後にあたる。

今読んで役に立つ情報があるわけではないが、当時の雰囲気を知るための歴史資料として読むと面白い。まだネット証券もなく、インデックスファンドも一般的ではないある意味牧歌的な時代の空気がよく伝わってくる。投資家に優しくない当時の税法も隔世の感がある。

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