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diary

Huddart Park

新コース開拓に出かけてみた。 自宅から10マイル強のところにある自然公園、Huddart Park。以前トレーニングに訪れたWunderlich County Parkのご近所。Wunderlich County Park前のWoodside Rd.を通り過ぎて、そのままKings Mountain Rd.に入ればすぐ。 地図をみての通りWunderlich County Parkと同じように網の目状になっている。大回りでまわるとWunderlich County Parkと...
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Palo Altoでの自転車生活

Palo Alto日々の生活は自転車 (ロードレーサー) でまかなっている。日本の道路では自転車が虐げられているために走るのがやや億劫に感じることがあったが、こちらでは非常に気持ちよく走れる。これは環境の違いが大きい。もちろん、私の滞在しているPalo Alto付近が自転車に好意的な環境なだけで、米国全体でがそうではないとは思うが。 なんと言っても独立した自転車レーンが整備されているのが大きい。日本の様に荒れた路肩に追いやられたり、やむなく歩道に乗り上げたりすることが無く安心...
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Wunderlich County Park

ようやく生活が少し落ち着き、大急ぎの用事のない一日ができたので (大急ぎではない用事は山積みだけど) 、自転車でトレイルに出かけてみた。 目的地は自宅から10マイル弱のところにある自然公園、Wunderlich County Park。 ロードレーサーならMenlo ParkからSand Hill Rd.で30分ほどの距離。少々アップダウンがあるものの、自転車レーンがきちんと整備されているので走りやすい。 地図をみれば分かる通り、小規模な公園ながら様々な道が網の目状になってお...
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疋田智, 大人の自転車ライフ

自転車ツーキニストとして有名な疋田氏の本。 自転車のススメも頷ける部分が多いが、それ以上に自転車を生かすための街づくりの提案が面白い。 自転車の視点からの道路の問題として挙げられている横切れない交差点、路上駐車車両などは自転車乗りならば、誰でも同意できるものだろう。
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斎藤純, 銀輪の覇者 (上, 下)

太平洋戦争を目前に控えた昭和9年、下関から三厩までを実用自転車で走り抜ける大日本サイクルレースを舞台に繰り広げられる自転車冒険小説。もうこの設定だけでたまらない。しかも出場するのは紙芝居屋、薬売り、左官屋、失業者、財閥の令息・令嬢などなど、普通の自転車ロードレース小説とは一線を画す面々。 この奇抜な設定を生かした見事な展開、そしてレースの背後で絡み合う様々な思惑と、読者を全く飽きさせない。上下2巻のボリュームもあっという間だった。自転車好きにはもちろん、そうでない方にも間違い...
comic

黒田硫黄, 茄子 (1) (2)

茄子 (だけ) を共通のテーマにした短編集。 映画化もされた "茄子 アンダルシアの夏" しか知らなかったが、他にも読み直したくなる作品が多い。特に、高間や高橋が登場する作品群はどうということのないお話なのだが、それが良い。
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疋田智, 自転車生活の愉しみ

自転車ツーキニストとして有名な疋田氏の著作が文庫化された。 自転車の魅力を熱く語られ、いつの間にか自転車が欲しくなること請け合い。もちろん、本書を読み終える頃には、自転車の選び方、メンテナンスの基礎まで身に付いているはずなので、まさに至れり尽くせり。 後半は自転車先進国である欧州、特にドイツ・オランダの自転車事情が紹介される。それに対し、日本における自転車の扱いのひどいこと。私も自転車乗りの一人として、疋田氏の悔しさはよく理解できる。 自転車にほとんど乗らない人も、自転車を愛...
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近藤史恵, サクリファイス

自転車ロードレースをテーマにした青春ミステリ。 ミステリとしては今ひとつだが、なんといってもロードレースの面白さを余すことなく描いているのがすばらしい。「犠牲」というタイトルも秀逸。 比較的コンパクトにまとまっている作品と言うこともあり、ロードレースに興味のなかった人にもぜひ読んでもらいたい。
diary

Akigase-Park

サイクリングのついでに秋ヶ瀬公園内のキャッシュAkigase-Parkを探索。 写真のキャッシュ付近の道までは簡単で、この脇に数m〜数十mほど入って捜索すれば、というところまではたどり着いた。しかし、一昨日の雨のせいか、キャッシュ付近が沼のようになっており、とても入れない状態。
diary

草野球観戦@初雁公園野球場

サイクリング中に立ち寄った初雁公園内の野球場でつい草野球に見入ってしまう。 初雁公園野球場は、新河岸川と三芳野神社に挟まれた小さな球場。高校野球の予選でもよく使われているらしい。設備は貧弱だが、一塁側は木陰で観戦できるのが気持ちいい。