book 谷岡一郎, データはウソをつく 科学的な社会調査の方法 いわゆるリサーチリテラシー本。一般向けの本のため色々と端折っているところがあるので教科書的に使える本ではないが、世の中で行われている社会調査のいい加減さを知るには良い本。所々に挿入されるいしいひさいちのマンガもいい味を出している。おすすめ。 2008-01-20 book
book 大橋禅太郎, 倉園佳三, すごいやりかた いわゆるコーチングメソッド本。わずか一行の「やりかた」が数十個収められている。いくつかドキッとしたものがあるので、まずはひとつ試してみよう。 2007-08-24 book
book 酒井聡樹, これから論文を書く若者のために 大改訂増補版 定番書だと思うが読んだことがなかったので今更ながら読んでみる。論文の書き方だけではなく、投稿先の選定からレフリーコメントへの対応まで至れり尽くせりな内容。もちろん、肝心の論文の書き方も、豊富な実例でわかりやすい。論文を書こうという気のある人は読んで損のない一冊。 2007-08-10 book
book 鶴田知佳子, 河原清志, ここまで使える超基本単語50 同時通訳の最前線から学ぶ 毎晩寝る前に少しづつ読んでいたのがようやく終わった。誰でも知っている50個の基本単語 (たとえばgoodやらnewやらtakeやら) を使った意外な表現をまとめた本。読んで楽しい本かというとアレだが、1単語あたり数ページなのでがんばれる。 2007-07-14 book
diary 学生・初学者のための待ち行列チュートリアル 最近、この方面の仕事に着手しているので、勉強のために学生・初学者のための待ち行列チュートリアルに参加する。豊泉先生の「Littleの公式で読み解く生物学的待ち行列」は、そんな勉強を抜きにして面白い。近々、資料がアップロードされるということなので、待ち行列だけでなく、生物学、特に社会性昆虫に興味のある方には是非読んでいただきたい。 2007-06-16 diary
book ゆうむはじめ, トリックの教科書 イカサマ超常現象を暴く!! 超能力番組を10倍楽しむ本が当たりだったので、関連本も読んでみる。ビデオからのキャプチャのせいか写真の品質が低いのが残念だが、それ以外は文句なくオススメできる内容。特に、なかなか公開しにくい奇術のタネにまで (少しだけとはいえ) 踏み込んだ内容は見事。 2007-06-05 book
book 山本弘, 超能力番組を10倍楽しむ本 数々の超能力番組のウソを次々と暴いていく本。実に痛快。最近流行のジョー・マクモニーグルのネタもあり。子供向けのメディアリテラシー本の体裁をとっているが、大人にも読みやすくおすすめできる。 2007-05-19 book
game 英語が苦手な大人のDSトレーニング もっとえいご漬け 前作のえいご漬けが終わったのでその続編をはじめてみる。前作はひたすらディクテーションというノリで少し単調すぎるところがあったが、今作は飽きさせない工夫を感じる手書き文字の癖を登録できるのはありがたい。しかしその弊害か、認識速度と未登録時の認識率の (ほんのわずかな) 低下を感じるこれから始める人は前作ではなくこちらを強くお勧めする 2007-04-11 game
diary 教育訓練給付金の申請に行って来た 先日申請書類を受け取った教育訓練給付金の申請に行って来た。自宅から自転車で10分ほどのハローワークで8:30から申請ができるので、フレックスタイムを活用して就業前に行ってみる。書類に不備がなければ、申請作業自体は10分ほどで終わる。ただし私の場合は窓口の担当者が途中で電話に割り込まれたため更に10分ほど余計にかかった (接客中に別の電話に出るのもどうかと思うが) 。郵送ではなく出頭しなければいけないのは、アンケート調査のためらしい。教育訓練施設からのキックバックを受け取ってい... 2007-03-29 diary
diary 教育訓練給付金 昨年から通っていた英会話学校の一年間のコースが終わった。教育訓練給付金が使えるコースだったので、その支給申請をしないといけない。もらった申請書類を見ると面倒そうでうんざり。申請は本人が個別に行う。教育訓練施設がまとめてやってくれるわけではない所轄のハローワークに本人が直接申請に出向かないといけない。代理人や郵送は不可払渡希望金融機関に事前に確認印をもらう必要がある申請には雇用保険の被保険者番号が必要申請期限は、受講修了日から一ヶ月以内 2007-03-26 diary