humor

book

日本女性言語学会(編), オンナの建前←→本音翻訳辞典

ネタ本としてはなかなか面白いが、辞典というほどのボリュームも深さもないのが少し残念。
diary

フルハウス〈シックス・シーズン〉コレクターズ・ボックス

ようやくスティーヴも加わってメンバー勢揃い。相変わらず安定した面白さで文句を付けるところがない。 ミシェルかわいいよミシェル。
book

エドゥアール・ロネ(著), 高野優(監訳), 柴田淑子(訳), 変な学術研究 2

変な学術研究 1の続編。 今回は変な死に方にフォーカスしたものなので、ソースの多くが法科学や法医学の専門誌。テーマがテーマだけにさすがにちょっと気分が悪くなるところもあるが、エスプリのききすぎた文章にだいぶ救われている。
comic

山口正人, 任侠沈没

全3巻をうっかり一気読みしてしまった。 とにかく下らない (褒め言葉) 作品で、これを連載した漫画ゴラクの度量を褒めるべき。 馬鹿マンガ好きならば必ず読むべき作品。
book

エドゥアール・ロネ(著), 高野優(監訳), 柴田淑子(訳), 変な学術研究 1

いわゆる "イグ・ノーベル賞" 的なネタを集めた本。 本人達は至ってまじめな研究をしていてもなぜかバカバカしく見えてしまう、そんな絶妙のところを押さえている。
book

ブルボン小林, ぐっとくる題名

題名をつけるための実用的なテクニックを期待するとアレだが、エッセイとしては充分に楽しめる。 ブルボン小林らしい軽快な文章でサクサク読める。
comic

瀧波ユカリ, 臨死!! 江古田ちゃん

面白いことは面白いんだけど、男性から見て共感できるものではないと思う。
book

阿曽山大噴火, 裁判狂時代 喜劇の法廷★傍聴記

大川豊興業の阿曽山大噴火による裁判ウォッチングガイド。 裁判のことを全く知らない私のような読者にも、一から手取り足取り教えてくれる内容が嬉しい。文体も語りかけてくるようで、親しみがもてる。
diary

フルハウス〈フィフス・シーズン〉コレクターズ・ボックス

ついに双子も生まれて主要キャラクターが出そろった (あ、スティーブがまだか) 。D.J.が大きくなりちょっとシリアスなエピソードが増えてきたのも物語に深みを与えている。 ミシェルかわいいよミシェル。
book

大川豊, 日本インディーズ候補列伝(DVD付)

しばらく追いかけていないうちに、大川総裁はこんなことをしていた。 外山恒一や又吉イエスといったネット上のメジャーどころとはちょっと違う路線。山口節生、羽柴誠三秀吉らを中心に、全国の候補者の演説を巡り取材を敢行した労作。付録のDVDも厳選された貴重な映像ばかり。おすすめ。