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山本美知子, 結城仙丈, 斉藤由美子, アメリカ暮らし すぐに使える常識集 知ってトクする生活情報BOOK

渡米の前後に読んでいたアンチョコ本。 米国は州毎にルールが違ったり時々制度改正されたりしてるので、そのまま鵜呑みにするのは危険だが、それをわきまえて読めば良書。
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テキサス・ホールデム

教授宅で誕生日会も兼ねてパーティをやるというのでお邪魔してみたら食後はポーカー大会だった。 いわゆるテキサス・ホールデムで、ガイドブックを読んだことがあるためルールと基本的な戦術はわかっているものの、実際にプレイするのは初めて。 普段プレイしている麻雀と比べて、ゲームとして面白いかというと微妙ではある。しかし、ゲームそのものよりもベットラウンドを楽しむという意味では優れたゲームだと思う。
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いたずら

研究室で雑談をしていると、教授の誕生日だというので何かやろうということになった。もちろん普通のお祝いではなくていたずらの方。 そうと決まれば行動が早いもので、前日夜の教授帰宅後に部屋を封鎖してみた。立ち入り禁止のテープはもちろん、Safety Officerのサイン入りの張り紙やHazardous wasteのステッカー (もちろん本物だ) まで即座に集まり、見事封鎖と相成った。 あとは当日朝にカメラをスタンバイして待ち構えるだけ。普段は昼頃に来るような学生もなぜか8時過ぎに...
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米国で地味に困る単位系

生活していく中で、単位系の違いが地味に困る。 A4という規格は存在しない。原則全てレターサイズ標準の「超」整理手帳はあと数mmというところでレターサイズが入らない。もう少しだけ幅の広い代替品を探した方が良いかもしれない角形2号封筒はレターサイズを入れるのに問題ない24時間表記は日本よりもかなりレアな気がする。10amや3pmなどの表記を好む人が多い様に感じるスーパーで食品を買う場合もポンド (lb) やオンス (oz) 表記が基本。ただしこちらはグラム (g) も併記されてい...
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家探し

渡米してから住処を決めるまで何だかんだで1週間かかってしまった。 家探しはネットで行うのが便利。サンフランシスコ周辺で使えるところでは以下のサイトが有名どころかcraigslistSUpostPadMapper (ただし、craigslistから引っ張ってきている情報も多いので重複に注意)良さそうなところを見つけたら下見や交渉となるが、ここはかなりスピード勝負。良い物件は本当に即日無くなることが多いcraigslistなどはメールでの連絡も可能なのだが、メールよりも電話でのや...
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海外引っ越し

初めての海外引っ越しのメモ。 少なくとも米国向けは食品を送れない。自己責任で送って送れないことも無いような気がするが、税関や検疫で引っかかると面倒そう送る荷物はすべて内容を書き出す必要がある。あまり変なものを書くとチェック対象になりやすい (らしい)航空便は重量が重要。本を大量に送る場合は要注意。到着までは1週間強船便は体積が重要。どれだけ詰めるかはやってみないとわからないことも多いので、専門の業者に相談した方が早い。到着までは丸一月。その後に通関手続きで最短10日
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斎藤美奈子, 戦下のレシピ 太平洋戦争下の食を知る

戦時中の記録のうち、婦人雑誌のレシピに目を付けたのは見事。 ただし、資料をまとめましただけで終わってしまっているのが少し残念。この手の企画には、実際に試作・実食しての評価を期待してしまう。巻頭カラーに少しだけ当時のレシピに沿って調理した写真が掲げられているが、あまり本文とリンクしていない。
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川井龍介, これでも終の住処を買いますか

日本の住宅環境にケチをつける本。 個別事例がほとんど脈絡なく挙げられているだけで、日本の住宅はこうあるべきという芯の通った主張が感じられないが、住宅の専門家ではない新聞出身のジャーナリストなので仕方がない。読み物としてはそこまで悪くない。
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出初式

ジョギングから帰ったら、自宅のすぐそばで出初式が! 予期しないものを見られるとちょっと得した気分。
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海老原嗣生, 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識

雇用の常識「本当に見えるウソ」に続いて、今度はキャリアにまつわる俗説を見事に斬ってくれた。 今作は前著よりももう少しミクロに寄った内容で、個別事例や労働者視点でのキャリアプランにも触れられている。その中でも、「就社より就職」という最近一部でまことしやかに語られている俗説に流されることのない、日本の総合職の仕組みを上手く利用する就社の提案は、それなりにサラリーマン経験を積んだ今でこそ頷ける。就職活動中の学生などにもぜひ読んでもらいたい。