self-help

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谷岡一郎, 40歳からの知的生産術

生産 "術" との名前が付いているものの、技術的な面よりも精神論が多い。序盤のタイムマネジメントに関する3章は頷ける点も多いが、その他は雑多な内容であまり一貫性が感じられない。また、全体を通じてお年寄りの説教調なのはご愛嬌か。
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福田秀人, サラリーマンが“やってはいけない”90のリスト

よくある組織論やサラリーマン論を現実的な視点から真っ向否定する良書。その種の本を読んでいても理想論過ぎて今ひとつ府に落ちなかった、という人にはぜひ読んで欲しい。ポイントを絞ってあり読みやすいが、誤字脱字が目立つのがやや難。
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GTDの実運用

GTD導入の準備が整ったので、実運用を開始した。初回の収集GTDでは、最初に気になっている事項を全て書き出すことから始める。今している仕事、やりかけのこと、気にはなりながら放置しているもの、将来やるかもしれないこと、全てを書き出し、Inbox に積んでいく。覚えているものを書き出すのに加え、手帳のメモ書き、MUAのDraftフォルダにある書きかけのメール、買い物メモ、GTD公式のトリガーリストなどを参照しながら、黙々と作業を進める。この段階では分類や粒度は一切気にする必要がな...
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ちきりん, 自分のアタマで考えよう

ちきりんの2冊目の単行本。データをどう読み解くかという方法論が中心。いわゆるコンサルタント的なフレームワークが多く、そういったものに親しい人には新味はないかもしれない。その手の本を初めて読む人ならば、文章は読みやすく実例も豊富なのでお勧めできる。
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デビッド・アレン(著), 田口元(監訳), はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

近頃一部で人気のGTD (Getting Things Done) の入門書。GTDの考え方自体は非常に納得できるもので、かつ始めるに当たってのリスクも低いので始めてみるつもり。ただし、完全にメンテナンスフリーな方法というわけではなく、週次レビューでのメンテナンスが必須の様に見えるので、それが続けられるかだけが懸念点。ToDoを行動レベルまで落とし込む、リマインダは行動の種類 (電話をかける、PCでの作業など) に分類するというルールは合理的。言われてみれば当たり前に見えてし...
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TRIZ研究会(編), 本当に役立つTRIZ 眼からうろこが! 12の発明の原理だけでアイデア発想

TRIZの解説本だが、TRIZの説明そのものはあまりなく、TRIZを利用する実例が中心。TRIZを学ぶ一冊目としてはお勧めできないが、既にTRIZの発明原理などを学んだ上で実際の活用事例を知りたい向きには悪くない。
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アントニオ猪木, 猪木語録 元気ですか! 一日一叫び!

正月なので、少し元気が出そうな本を。365日分の名言に (おそらく編集者による) 少々の解説。信者ならば知っていて当然の言葉が多い。
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田中淳夫, 田舎で起業!

主に都会から田舎に移り住んで起業した成功例をまとめたもの。本当は成功例よりも失敗例の方に学ぶことが多い気もするが、こちらはあまり具体的な実例ではなく一般論が中心。色々と仕方がないのだろうけど。
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橘玲, 大震災の後で人生について語るということ

表題からすると震災後に手がけられた本のようだが、今までの橘玲の著作を焼き直した部分が多く、新たな情報は少ない。橘玲の著作を手にしたことがない方には間違いなく薦められる内容だが、そうでない方は今回は飛ばしても良いだろう。
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ちきりん, ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法

Chikirinの日記に大幅に加筆修正して単行本化したもの。"ゆるく" と言いながらその実きちんとしたポリシーが感じられるのは読んでいて気分がいい。