diary

さいたま市花火大会

昨年に続き、自宅のベランダからさいたま市花火大会鑑賞。日程を完全に忘れていたが、自宅に帰ったらちょうど始まったタイミングだった。今日はツイてる一日。
movie

ヒトラー 最期の12日間

池袋シネマサンシャインでヒトラー 最期の12日間を鑑賞。朝一の回だったせいか、客の入りは3割程度。映画は第二次世界大戦末期の1945年、ソ連軍によるベルリン包囲からドイツの無条件降伏までの12日間のみを描く。おそらく、ヒトラーとナチスがしてきたことには一切触れない点が、エルサレムポスト紙の「ドイツは虐殺の歴史を取り繕い美化している」というコメントにつながっている。しかし、自国の忘れたい歴史から目を背けずに注視する姿勢はもっと評価しても良いと思う。ブルーノ・ガンツ演じるヒトラー...
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スタジオダンク, サッカーでメシが食えるか? サッカーのお仕事大紹介

サッカーに関連した仕事を集めた本。Jリーガーはもちろんのこと、マスコミ、チームのフロント、ターフキーパー、果てはグッズショップの店員からホイッスル職人まで、サッカーに関する多くの職業を取り上げている。単なる夢としてのお話ではなく、現実的な年収や雇用形態、その仕事に就くまでの道まできちんと取材しているのは素晴らしい。条件面だけを見ると、厳しい仕事が多いのも事実。正社員ではない、単年契約や派遣契約の仕事も多い。収入面を見ても、ヘタをするとフリーター程度しか稼げない仕事もある。正直...
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佐藤和歌子, 間取りの手帖

最近引っ越しを検討しており、間取り図を眺めていることが多いので、うっかり購入。ただヘンな間取り図を集めて笑うだけの本なのだが、面白い。引っ越し先の選定には全く役に立たないが。値段の割にちょっとボリューム不足な感があるのでそこだけは残念。
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村上宣寛, 「心理テスト」はウソでした。 受けたみんなが馬鹿を見た

まずは、定番の血液型人間学批判とバーナム効果のお話から。この辺はあまり新しいことではないが、わざわざこれを載せているのは、多くの心理テストが血液型人間学と同じレベルだということを示していると思われる。その槍玉に挙げられる心理テストは、ロールシャッハテスト、YG (矢田部ギルフォード性格検査) 、内田クレペリン検査といった定評あるもの。YGは、自分も就職活動中に受けたことがあり、その批判は特に興味深い。YGについてはデータの捏造、根拠のない分類、再標準化を行わない質問項目の入れ...
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着ぐるみ

気温36度の中で着ぐるみはどうかと思った。こころなしか動きにキレがなくなってたし。……労災おりるのか?
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渡辺仁, 起業バカ

近頃の起業ブームの中、その影の部分を、実例を交えて解説。著者自身のものも含めて、多数の起業失敗事例がおさめられている。起業はこういった事例を知ってなお燃えてくる様なタイプでないとつとまらないのかも、と思う。特に、フランチャイズ参加の失敗事例が興味深い。脱サラ後の独立の選択肢としてフランチャイズへの参加はよく挙げられる。しかし、その実体は全面的に本部が有利な契約内容や杜撰な売上予想など多くの問題を抱えている (すべてのフランチャイズがそうだとは思わないが) 。ところで、本書は一...
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土屋賢二, われ笑う、ゆえにわれあり

一冊まるまる屁理屈と高度にひねた笑いとが続く。じつにくだらない (褒め言葉) 。いわゆる読者を選ぶ本なのだが、わかる人には絶対のお勧め。……哲学者って、みんなこんな人なのか?
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川越街道をサイクリング

久しぶりに川越街道をサイクリング。お目当ては亀久保神明神社の狛犬だったが、運悪く神社の補修工事にあたってしまい、まともに見れず。仕方なくそのまま川越方面へ走り続ける。写真は途中の川越大橋付近で撮影した見事な片腕鉄塔。しかし、鉄塔名は確認できず。ツイてない一日。
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クリーニング屋のハンガー

自宅から徒歩30秒 (!) の近所に新しいクリーニング屋ができたので乗り換えてみた。値段も品質も以前使用していた店と変わらず不満はないが、ハンガーの色があまりに派手なピンクでちょっと驚く。自宅で再利用させずに回収率を上げるための策略か (妄想) 。