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IO DATA USBメモリ TB-C512

を購入した。ビックカメラで4,980円。今まではRio SU30をUSBメモリ代わりに使用していたが、最近は大きめのデータを扱うことが増えており音楽の余りスペースに収まらなくなっているのと、USB2.0対応品が欲しくなったので (Rio SU30はUSB1.1のみ対応) 新規に購入した。単純に値段だけで選んだのだが、回転式のキャップが思いの外便利。サイズも十分な小ささ。持ち運ぶのにどこにつけておくかちょっと迷った。仕事中は常に持ち歩くモノにつけておこうと思い、携帯電話 (やっ...
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ボヘミア・オペラ カルメンの予習

この秋に来日するボヘミア・オペラ カルメンのチケットがとれたので予習をしている。といっても、既に何度も観ている有名作品なので、既に手元にあったDVDを見直しているだけだが。手元にあるカルメンのDVD、ととを見比べているが、どちらも甲乙つけがたく、自信を持ってお勧めできる。カラヤン版は、40年前の録画のため衣装やメイクにやや古臭さを感じさせる部分はあるものの、歌唱と演奏は圧倒的な迫力。最近流行のアルコア版ではなく、グランド・オペラ版でこってりと楽しませてくれる。特に、グレース・...
diary

友人が近所へ引っ越してきた

大学時代の陸上競技仲間のH谷夫妻が、自宅から徒歩10分のところに引っ越してきた。なので、ついでに近所 (といってもこちらは車で小一時間くらい) のI田夫妻も交えて飲み会を開く。空腹にビールを流し込んでしまったのでエラい目にあったが、楽しい時間を過ごせた。覚えている話題は以下のようなもの。飲み会の話題の中心は、若者は恋愛、年寄りは健康。もちろん、今日の我々のテーマは夏バテと夏太り偶然とはいえ、これだけ近所というのもすごい (これは友人数を考えると一人ぐらいご近所さんがいてもおか...
diary

IBM Thinkpadのトラックポイント その後

弟にThinkpadを触らせてみたら、人差し指でトラックポイントをいじっていた。先日の仮説がいきなり揺らいだ。弟は子供の頃、どちらかと言えば父親よりも母親の方になついていたせいもあるかも知れないけど。
book

ジョン・アレン・パウロス(著), 望月衛, 林康史(訳), 天才数学者、株にハマる

著者は数学者だが、数学のみならず投資家の心理をも踏まえて市場の様々な問題を解き明かす。中でも、著者自らがずるずるとワールドコム株に入れ込んでしまった過程などは、多少なりとも株式投資をしたことのある人ならば共感できるもの。なお、具体的な株式投資の方法については全く触れられていないので、そういった手っ取り早い方法を求める向きにはお勧めできない。
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今更ながら日本語でもClearTypeを使ってみる

Windows XPでは、ClearTypeがサポートされているが、日本語では18ポイント以上の大きなフォントでないと有効にならない。悔しいのでMSゴシックとMS明朝で、ClearTypeを有効にするという方法を試してみたらばっちり。副産物として、MSゴシックで濁音と半濁音の区別が付きにくい問題も解決された。ただし、手順は非常に面倒くさい。再インストール等に備えて、作成したttcファイルは大切に保管しておくことにする。
book

森達也, 職業欄はエスパー

前作のと同じく、テレビドキュメンタリーを元にしたノンフィクション。清田益章、秋山真人、堤裕司といった有名超能力者を取材対象としているが、その超能力の真偽には触れない。超能力の真偽をテーマとしてしまうと、結局は信じるか信じないか、超能力の定義とは何か、といったところに終始してしまうばかりで、そんな企画は他にいくらでもある。本書の興味深いところは、そういった泥沼的な論争ではなく、超能力者として生きることを選択した人々の生活にスポットを当てていること。特に、11歳の頃からテレビに翻...
diary

高校時代の陸上部同窓会

高校時代の陸上部のメンバーと飲み会。なんだかんだで3年ぶりくらい。ちょっと幹事を手伝ったのだが、何年も連絡を取っていないメンバーをつかまえるのに難儀した。携帯電話もメールもわからずしかたなしに実家に電話をかけると、家族から明らかに不審電話として対応される。確かに何年も連絡を取っていない人間からいきなり電話が来たら、宗教かマルチを疑うのは正しいのだけれど……。
diary

IBM Thinkpadのトラックポイント

長らくIBM Thinkpadを愛用している。Thinkpadを使い続けている理由は、経験的にあまり壊れないという点に加えて、トラックポイントの存在が大きい。ホームポジションから大きく手を離す必要がなく、すべての操作が完結するというのは実に便利で手放せない。そのトラックポイントを操作する指はどの指が正しいのかがふと気になった。今まで右手中指で使用していたが、よく見てみると、ホームポジションの指の位置から最も近いのは人指し指だ。周りのThinkpad使いを観察してみても、人指し...
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日垣隆, それは違う!

日垣隆氏が、あの「買ってはいけない」批判で名を上げた一冊。「買ってはいけない」批判に加え、環境ホルモン、ダイオキシンといった、環境問題に関するある種ファッショ的な風説を切りまくる。それらの問題をただ頭ごなしに否定するのではなく、きちんと資料の原典にあたる科学的な姿勢をもって検証している点は評価できる。ただし、まれに冷静さを失ったり、挑発的な発言を行うところは少々いただけない。本書でも一章を割き「諸先輩からの罵詈雑言集」として、他者からの (レベルの低い) 反論に対していちいち...