biography

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藤本建二, 核と女を愛した将軍様 金正日の料理人「最後の極秘メモ」

金正日の料理人の続編にあたる本。表題は釣りで、核の話も女の話も申し訳程度。前作と重複する部分もやや多い。
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水木しげる, コミック昭和史 (第6巻) 終戦から朝鮮戦争

ようやく終戦したものの、今度は戦後の混乱期。水木も生計を立てるべく、様々な仕事に手を染めていく。運命に流されながらも、絵を描くことだけは忘れなかった結果としてか、最後に紙芝居作家に流れ着くあたりに水木のたくましさを感じる。
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藤本健二, 金正日の料理人 間近で見た権力者の素顔

金正日の専属料理人を務めていた (と自称している) 著者による内情暴露本。真偽が怪しい箇所もあるが、多数の写真を持ち帰っている点や、本書が出版された2003年時点で当時は無名であった金正恩が後継者となることを予言している点など、事実に基づいていると思われる箇所も多い。著者がなぜここまで金正日に入れ込んでいくことになったのかなど、心情的に不明な部分が多いのがやや残念。
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水木しげる, コミック昭和史 (第5巻) 太平洋戦争後半

太平洋戦争も佳境を迎え、水木二等兵の最前線も凄惨な状況となってくる。マラリアの羅患、理不尽な命令、逼迫する食糧事情など、多少コミカルに脚色されたマンガをもってしても見るに耐えない部分が増えてくる。
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押切蓮介, ピコピコ少年TURBO

ピコピコ少年の続編。相変わらず同世代で同じ様な生き方をしてきた人間には共感できる点ばかり。まだまだ続編を書く気が満々な様なので今後も楽しみ。
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水木しげる, コミック昭和史 (第4巻) 太平洋戦争前半

ついに太平洋戦争が本格化し、水木しげるもパラオからラバウルへ。そんな中、戦地でもどこかとぼけたままの水木しげるの姿に和まされる。
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斎藤充功, 脱獄王 白鳥由栄の証言

五寸釘寅吉と並ぶ脱獄王として知られる白鳥由栄を追ったドキュメンタリー。その白鳥の4度に渡る脱獄を、当時のマスコミ記事と本人の証言から丹念に追いかけている。1979年の白鳥の他界寸前によくぞここまでのインタビューを実現してくれたものと思う (底本の出版は1985年)。白鳥の脱獄にかける執念やその鮮やかな手口に加え、人間としての白鳥を描くことに力を注いでいるのが印象的。直に接した刑務官らとの交流までも緻密な取材が行われ、恩義を感じた人間への義理堅さなど白鳥の性格が垣間見える。
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水木しげる, コミック昭和史 (第3巻) 日中全面戦争~太平洋戦争開始

シリーズ3巻目となり、遂に太平洋戦争開戦。日本全体の出来事の部分は独自の見解も少なくやや退屈だが、水木しげる個人のエピソードはどれも抜群に面白い。入隊後も決して自分のペースを崩さず、食い意地だけは張っている様は実に愛らしい。
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水木しげる, コミック昭和史 (第2巻) 満州事変~日中全面戦争

コミック昭和史の続編。少しづつきな臭くなってくる日本全体と、成長してきたしげる少年の呑気さとの対比が実に印象的。一般の市民の雰囲気は実際にこんなものだったのだろう。
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河口俊彦, 大山康晴の晩節

大山康晴を扱った本は数あれど、その晩年の粘りや執念を主題に持ってきたところがこの本の持ち味。その時代を将棋界の中から見つめていた著者ならではの作品。大山の生き方を語る上ではやはり棋譜が外せない。文中にも棋譜が多く挿入されており、その一手一手がまさにその時々の大山の内面を反映していることがよく分かる。棋譜を飛ばしながらでも筋が追えるように工夫されているが、やはりここは頑張って棋譜を追ってみたい。