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ベスプレ’00用 2005年度データ

毎年恒例 (2004年度, 2003年度) の、The Best Play Baseball Worldの2005年度データがfixされた。 とりあえず数シーズンほどスキップモードで回した印象。相変わらずよくバランスがとれているが、パ・リーグがやや荒れやすい気がする。セ・リーグは概ね安定しているが。
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祝! 31年ぶりの日本シリーズ制覇

テレビで見ていてちょっと涙が出た。 ボビーが監督に再就任してから2年、隙がなく、どのチームと闘っても負ける気がしない、本当に良いチームになった。
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31年ぶりの優勝

ついにきた。 川崎の弱小球団だった頃からのファンとしては感慨深いものがある。 最終戦はまさに総力戦。7回、8回の勝負所に惜しげもなく選手を注ぎ込むボビー。ベンチ入り野手を使い切り、最後は今江が二塁守備にまでつく体制。そうして積み上げた1点のリード。 最終回、2日前に一番辛い思いをした小林雅を1点差のマウンドに送るボビーの計らい。そしてそれに応える小林雅。これが今年のマリーンズの強さか。
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日本シリーズチケット

先行抽選全部外れた…… _| ̄|○ しかし、この先行抽選、ローソンチケットとe+を使用したがどちらも重すぎる。一斉販売開始ならば繋がらないのはある程度仕方がないと思うが、先行販売の申し込み期間中ずっとロクに繋がらないのはいかがなものか。 ……とか書いてるうちに、そもそも日本シリーズへ出場できるか雲行きが怪しくなってきた……。
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BBTVでプレーオフ観戦

プレーオフ第二ステージは福岡まで行けないので、BBTVで観戦している。細かい不満はあるが、十分に観戦に耐える品質。 バッファされるまでにやけに待たされる。再生開始後もしばらく (下手すると数分) は安定しない。一度再生が始まってしまえばあとは問題なし音量調整やミュートなどの基本ボタンすらない男らしい作り (Flash側で制御できるがちょっと不便)最大化して観戦していても自動的にスクリーンセイバーを切ってくれない (これはFlashのせい?)CMが (少なくとも現在は) 入らず...
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プレーオフ第一戦 マリーンズ対ライオンズ@千葉マリンスタジアム

マリーンズファンには、最初から最後まで胃が痛くなるような試合だった。 まず、渡辺俊はプレーオフ直後の初球を栗山にライトスタンドに運ばれる。その後も、一死もとれないまま連打を浴び、無死一二塁のピンチを招く。スタジアムに嫌な空気が流れるが、そこはさすがマリーンズの勝ち頭の意地で補邪飛と二ゴロゲッツーで切り抜ける。 その後は立ち直り0行進を続けるが、今度は松坂を打ち崩せない。何とか攻撃らしい攻撃ができたのは5回。今江の内野安打 (遊ゴロを中島が握り損ねて間に合わず) 、橋本の中前打...
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プレーオフ1stステージのチケット

プレーオフ1stステージのチケットとれなかった…… _| ̄|○ 2005-10-05 追記 その後、何とか入手に成功。あとは当日意地でも仕事を入れないだけ。
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草野球観戦@初雁公園野球場

サイクリング中に立ち寄った初雁公園内の野球場でつい草野球に見入ってしまう。 初雁公園野球場は、新河岸川と三芳野神社に挟まれた小さな球場。高校野球の予選でもよく使われているらしい。設備は貧弱だが、一塁側は木陰で観戦できるのが気持ちいい。
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J. アルバート, J. ベネット, メジャーリーグの数理科学 (上巻・下巻)

野球の記録ヲタクを自認するのならば必ず読むべき本。野球の統計データに関する多くのトピックを扱っており、十分な読み応えがある。 特に力説されているのが、観測された確率 (記録に残っている打率や勝率) と、真の確率 (実際にヒットを打つ確率や勝利する確率) の差を明確に区別することの重要性。今までの野球解説はほぼ例外なく観測された結果のみに基づいて議論しているが、実際にはその結果には乱数による揺らぎが大きく影響していると考えるべきであり、試行回数が少ない場合はなおさらである。統計...
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松井浩, 打撃の神髄 榎本喜八伝

マリーンズ (当時はオリオンズ) の歴史を追っていくと必ずその名前に当たる大打者、榎本喜八。しかし、私が生まれたときには既に引退していたため、残念ながら生でその打撃を観たことはない。そのため、私の中での榎本喜八のイメージは、沢木耕太郎の "さらば宝石" (これは本人へのインタビューができず周辺取材をまとめたもの) での陰のある雰囲気や、各所から伝え聞く、試合前に座禅を組むといった奇行の印象ばかりが先行していた。 本書はその榎本喜八本人へのインタビューに成功し、その野球人生を見...